間伐も最終段階です。

「マムシ踏みました」の山の間伐も最終段階に入りました。
枯れ枝の処理をしたら終わりです。
 植林後20年。
  ●傾斜角度40~55度
  ●下草は殆ど生えていない。
  ●ウラジロが所々に生えている(枯れた状態)
  ●鹿にしっかり芽を食われ、二股三股になったヒノキ
  ●樹皮をカジられたヒノキが6割以上。(同じ木で高さの違う位置でカジられたヒノキもあり)
  ●40aに1500本の植林
  ●1回の枝打ち
           「超過密林・鹿の被害林」を整備してきました。

ヒノキを囲うように胸高直径60~90センチの椎の木(峰伝いに13本有ります)
ヒノキ林を囲うように林立する椎の木
右側
椎の木
左側
写真に民家が写っていますが、家の前の道を鹿が毎夜出没していた。しかし間伐が進むにつれ徐々にその姿を見る機会が減ってきているそうです(住民の方のお話より)

林内の姿 (間伐途中です)

峰に近い所に生えたウラジロ(枯れています)
ウラジロ以外の下草は殆ど無し
表土が露出状態

林内を歩くのに邪魔なので人の高さまで枯れた枝を落として有ります

ここまで整備が進めば先は見えてきました。もう一息です。

                                         もりのどらちゃん