7月21日の活動

 「暑い!!」

もう少しで40度になるような暑さの中、補水と休憩しながら伐倒を進めています。

オノ山で2班に分かれて、2つの山で間伐を進めました。

1,ハチに刺されて、活動を中止して山を下りた会員あり!! 

 「蜂刺され」のアレルギーの心配があり帰宅後、受診して事なきを終えたとの連絡あり。

2,マダニが防護パンツの表面を這いずり回る!!

 昼食時に防護パンツの表面を動く、マダニを発見?! まだ吸血していない個体でペッチャンコだったそうで、その場で潰して完了。

暑さのせいかハチやマダニの活動が活発の様子。毎週の様に情報が入ります。 

山に入る前に身支度をシッカリ行って、忌避剤の塗布など防御を行って下さい。

もりのどらちゃん

活動計画日 8~9月

 

8月の連休中は希望者に応じて活動を行います。
9月は最終週にきこり塾が開始されます。水守森支援隊の会員は見学可能ですのでご希望あれば連絡ください。
また、鳥川の登山道整備が9月の第三土、または第四土に行われると思います。
案内出次第、参加者を募集いたします。

しげ

7月20日の定例活動日

参加者は8名。
オノ山の間伐&除伐組と、キタヤマの現場で間伐組にわかれました。

キタヤマは今日から着手。
集材するので土場に垂直になるよう伐倒する予定。
まずは選木から。

オノ山は引き続きヒノキ間伐と雑木の除伐。
ヒノキ林は奥の谷側に9本、向かって右側斜面に4本+アベマキ1本。
右斜面の対象木1本は別のアベマキに挟まれているので、工夫して伐るかアベマキ伐るかです。
雑木は、ヒノキに掛かっていた木を抜くと共に高木をほぼ伐り終えました。
登り口の左側だけですが。
雑木林はどこまで伐るか相談しながらになります。

それにしても暑くなってきたので、こまめの休憩と水分補給を忘れずに。
身体の熱を抜くように休憩時は肌を出してくださいね。

しげ

7月17日の活動から

 遅掛けの投稿です。

オノ山で伐倒する方向は山側ですよ!!

等高線に倒すと、谷に向けて材の方向転換をしなければならず、搬出時に四苦八苦して下しています!!

切り株が高すぎ!! 

引き寄せる時、材が引っ掛かったり、或いはワイヤーが引っ掛かり二度ならず三度と外しに歩き回る事多し。



もりのどらちゃん

7月7日の定例活動日

参加者は9名。
オノ山で間伐&除伐を継続です。

間伐組はマーキングされた木をどんどん伐採。
色んな状態の木があるので、牽引伐、クサビ伐、いろいろ。
掛かり木になりますが、回せば抜けるので楽しいですよ。

雑木伐採は林内への階段近くの木を牽引伐。
谷側には電線があるので、ウィンチで山側への引き込みにて。
重心を読みながら受け口の方向を決めます。

まだまだ伐るのがありますよ。
それにしても暑い!
熱中症対策を行ってくださいね。

しげ

7月6日の定例活動日

参加者は11名。
上大沢のカタヤ裏の間伐、オノ山の間伐&除伐、道路下の間伐&除伐を行いました。

道路下は昨年度に間伐を行った地続きで枯れ枝の多いヒノキを伐採。
車を停めている側は、林縁から雑木の除伐を進めています。
斜面ということもあり、昨年度と同様に進みが遅いようです。
オノ山の進捗を見ながら人数投入していきます。

オノ山は間伐3組と林縁下刈り&雑木除伐。
伐倒対象木をマーキングいただいているので、山側に向けてどんどん倒していきます。
気を抜くとガッツリ掛かり木に…。
工夫しながら楽しめると思います。

それと、岡崎市の市政記念式典にて、水守森支援隊が多年にわたる森林整備活動を認められ表彰をいただきました。
2009年の立ち上げか15年を迎えておりますが、これも先人および今も活躍される皆様のおかげです。
ありがとうございます!

しげ

7月3日の活動

オノ山で活動

北向きの斜面で間伐を進めました。山を下から見上げ伐採するヒノキの状態を確認。

下から観察する1名と、林内でテープを巻く4名の役割りで斜面の伐採するヒノキを明確にして作業を開始。

伐採木(劣性木を含む)と保残木との樹高が同等か2~3m位しか違わないので、掛り木は避けられず牽引しながらの間伐です。全幹集材を行いやすい様に全て山側に倒しています。

全幹集材は先端の枝葉を2~3m程残します。

今回はすぐ下が土場なので枝を全て払った状態で進めています。

倒し終えた一本を下げ荷で土場まで下しました。「ひっぱりだこ」の牽引力でも余裕で引き下ろせます。逆に暴走すると危険なので、ポーターラップか引き戻し機能役のウインチが要ります。

樹高の20%の樹間で間伐を進めています。

今日、テープを巻いたヒノキの大半は残っていますので、次回の活動で進めて下さい。

北向き斜面の伐倒が終えた順に土場まで全幹集材を行いますが伐る速度の方が早いので追い付かないですね。

また、これより西に位置する雑木林の向こうにヒノキがあるので今日も少しづつ除伐を進めています。シダがあるのでマダニに注意しながらの進行です。

蒸し暑い一日でしたが、標高が高いのか風が吹くと暑さを忘れさせてくれます。

もりのどらちゃん


マダニ情報

 オノ山でシダの生えた範囲はマダニがいると認識して施業して下さい。

入る前に

1,身支度で隙間なく確実に行う。

2,忌避剤を塗布してから入る。

3、山から下りたら、直ぐに着衣に付いていないか確認する。

   *粘着テープのコロコロで掃除も効果あります。

4,帰宅後も皮膚に咬まれていないか再確認する。

5,もしか、咬まれていたら皮膚科で処置をする。

   自分で引っ張って取ると、マダニの一部が残って皮膚炎などの症状がでます。

もりのどらちゃん

6月22日の活動

 2か所に分かれて活動です。

カタヤ裏とオノ山です。

カタヤ裏はほぼ終わり。

周りを雑木で囲われて暗くヒノキの成長に影響が出るので、陽の入り具合を見て雑木の除伐を進めています。

オノ山は間伐と雑木の除伐を進めています。 今日は林業体験をしたいとの事で1名の方を指導しました。チェーンソーによる「受け口」「追い口」の作り方を指導しながら、チェーンソーの安全な扱い方。

ユックリですが徐々に慣れた頃に立木の伐倒と枝払い迄をチャレンジ!!

無事終了と同時位で山を下りる時間となりました。帰り際の感想は次回もチャレンジしたいでした。

もりのどらちゃん 

追伸

マダニが着衣に付いたまま

「山を下りたよ!」

「お家にかえちゃた~~ぁ!!」

の報告が続いています。シダの中では作業中でも確認が必要ですね!!。

忌避剤の塗布も確実に行ってね。

咬まれたの報告はまだありません。

もりのどらちゃんより(6月23日追記)


6月19日定例活動

 オノ山で集材のテストを行いました。

 全幹集材を初めてテストしました。

 樹高23mのヒノキで先端を2mほど、枝葉を残して後は全て枝払いをします。このまま目的の土場まで地面を引き下げます。

 滑りやすい斜面は滑走してしまわない様にブレーキ性能の良いウインチかポーターラップを使いました。

 胸高直径20センチ未満の材も枝が僅かしか無いので滑り出すと早い動きになるので滑落防止を始めに行い引き下げ方向を決めてから作業をします。

 玉切りをしてから土場に下すか、全幹で下して、土場で玉切りするかケースバイケースでしょう。結果は後日。    

今日の試行で次の手順が決まりました。

 別に集材用のワイヤーを通す経路に白のビニール紐で60m位表示しました。次回から伐倒方向に注意が必要です。

 ワイヤーはほぼ等高線上に張りますので次回から間伐に入られる方はワイヤーの方向を見極めて倒して下さい。既に倒した材は引く時か事前に方向を整えます。


もりのどらちゃん