7月6日の定例活動日

参加者は7名+1名。
道路脇とカタヤの現場に分かれて間伐を行いました。

道路脇の現場は狭く、斜度もきついので2名が丁度良い。
ただし分かれて作業する場合は、互いに合図が必要ですね。
やはり上り下りが辛いみたいです。

カタヤは体験参加いただいたミズさんと共に3か所に山割しての間伐。
まだまだ本数が多いので伐っていくのですが、樹冠が同じくらいの高さなので抜くのも一苦労。
ただ、1本抜いてしまえばクサビとフェリングで間伐を楽しめる現場です。
長フェリングが活躍する現場です。一応ロープがあると完装備ですね。

そうそう、いつも車を停めているところの切株にイノシシが身体をスリスリしてます。
どうやら川向こうの山にヌタバがあるみたい。
ダニーさんを懸念して、森のどらちゃんが草刈りしてくれました。
暑いですが裾はしっかり締めましょう。

しげ

7月5日の定例活動日

参加者は6名、キリヤマと道路脇に分かれて間伐を行いました。

キリヤマは枯マツの伐採とヒノキの調整伐。
調整伐といっても中腹より上側の空がまだあいていないので、もう少し抜く必要があります。
劣勢木の樹冠が他の木より低かったということかな。
枯れマツは樹高が高く上方で枝が張っているので、伐倒方向の狙い定めが必要。
場合によっては先にヒノキを伐採しないと倒すことが出来ないので、どこまでやるかを考えつつ進めていきます。
ハラマキ山の頂上なので、休憩する林道付近は良く風が通って気持ちよかったです。

道路脇は引き続き急斜面の伐採。
先ずは下層から伐採していますが、谷側に倒すと上り下りが大変なので、牽引してでも等高線伐倒が良いですね。
足場にもなるし。

梅雨が明けて本格的な暑さも目の前。
こまめに水分を取りながら休憩を取って活動しましょう。

しげ

活動計画7~8月

 

8月の連休および最終週について、希望者如何で定例外の活動日とします。

しげ

6月28日の定例活動日

参加者は7名。
キリヤマ、カタヤ、道路沿いの3か所に分かれて間伐に入りました。
投稿が滞ってましたが、この間もシッカリ活動してますよ。

キリヤマは3名、枯れマツを中心に除伐。
完全に枯れたマツ、上層は元気なマツとあって今回は後者。
ロープウィンチによる牽引伐ですが、ヒノキの樹冠近くに長くて太い枝もあり中々苦戦。
スギ・ヒノキの調整伐と共に、まだ枯れマツがあるので今後も除伐になります。

カタヤは2名、奥側と中ほどに山割しての間伐。
径は20~30㎝といったところですが、枯れ枝あり、樹冠高さが同じ、しっかり混んでいるので掛かり木必須。
ただ、1本抜くと空がシッカリ開くので、伐倒順序を考えながら進めればクサビ・フェリングでのThe★間伐作業が可能です。
想定通りの工程で伐倒制御できると楽しい現場です。
そういえば、朝一で猿の大集団がお出迎えでした。

道路沿い2名、奥側斜面の本格着手。
尾根線までの0.14haを加えましたが、上下作業になる現場なので多くの人数は入れません。
また、急斜面になるので等高線に足場を作りながらが良いかと思います。

本格的に暑くなってきますので、熱中症対策とこまめに休憩しましょう。

しげ
カタヤ~掛かり木処理中
カタヤ~フェリング伐
道路沿い

5月18日の定例活動日

参加者は7名。
キリヤマ(3)、ハグリ(3)の間伐とゴルフ場集材経路の整備(1)の3か所に分かれて活動しました。

キリヤマは細木伐採がほぼ完了し、中径木を伐採しての空あけに入ります。
また、枯れマツが多いので除伐していくのですが、径が40cmを超えるものもあり、牽引具を準備しての作業が必要です。
マツを伐ると空がポッカりあくところがあるので、周辺の細木を残すかを見定めながら。
林内に入れるのは3組、そろそろ二手になるかもです。

ハグリは本日の間伐にて良い塩梅になってきました。
奥の谷側(道路脇)、入口中腹部が若干残っているのと、表道路の林縁木の枝打ちを行い完了になる予定です。
残り1~2回といったところかな。
先ずはハグリを完了させ、キリヤマ優先しつつ他の現場に着手していきます。

しげ

定例外の臨時活動日 5月5日

活動するけどどう?の呼びかけに6名が参加。
キリヤマの間伐とゴルフ場の集材経路整備にわかれました。

キリヤマは昨日整備した林道を使って1台の車を現場まで。
道具を詰める移動車があるととっても楽です。
5人で4か所に分かれての間伐、20cm以下のヒノキを抜きつつマツの枯損木を処理しました。
空をあけ景観を良くするには中径木も伐採していく必要があります。
現段階では小径木中心の伐採なので良いですが、マツや中径木を抜いていく段階になると多くても3か所が限界、次第に2か所になりますね。

ハチマキ山の頂上はよく風が通ります。
ちょっと寒いくらいでしたが作業していると丁度良い。
もうしばらく、キリヤマの現場を楽しめそうです。
そうそう、車が入った林道入口のロープを開けていたら、早速4台のバイクがあがってきました。
スグに帰らせましたが、やはり進入禁止の札を立てないとですね…

しげ

5月4日の定例活動日

参加者は6名。
今日は全員で新城市のコウノ山へ視察に向かいました。

この山は2016年に間伐へ入った山。
そろそろ、もう一回間伐を…ということでメンバーで林内の様子を確認へ。
スギとヒノキの混合林(といってもエリアでわかれている)で、径もバラバラ。
細いもので20cmくらいですが樹高が高い。
最初の内は4組でいけますが、進むにつれて2組しか入れなくなりそうです。
変形木、劣勢木を空をみながら抜きながら…斜度は上に行くほどきつくなります。
ヒノキ林側は枯れ枝が多いので、牽引具が必要です。
着手は秋を予定しています。

帰りにキリヤマへ寄って、水路でデコボコになった林道を土木工事でなおしました。
ジムニーで上がれることを確認済みです。

しげ

5月3日の定例活動日

参加者は5名。
キリヤマへ全員で向かい間伐に着手しました。

この山は車を停めたところから10分ちょっと山登り。
頂上の秋葉神社をぐるりと囲む参道脇に位置しています。
急傾斜ではないのでまだ良いですが、大物は運べません。
ロープ、フェリングで分かれて間伐作業を実施、予測通り枯れマツは伐倒時に途中で折れて飛んで行ったそうです。
先ずは劣勢木と枯れマツを処理しつつ、展望を良くしていく感じです。
ハグリと共にキリヤマも優先的に進める考えです。

しげ

4月30日の定例活動日

カタヤでの間伐作業。
入り口付近は径が細く樹高もないので練習には最適な林。
林内奥に向かっていくと20cm前後で混み混みの林になっていくため、レベルに応じて場所が選べます。
フェリングあれば対処できると思いますが、ロープ掛ければなお安心です。

しげ


定例外の臨時活動日 4月28日

参加者は8名、GW休のメンバーと共に臨時活動を行いました。
ハグリとカタヤの間伐組、各4人にわかれての作業。

ハグリは3か所にわかれて間伐を進めると共に、入口脇のフェンス内を草刈り。
登山道の看板を見えるようにすると共に、入口から間伐林が見えるようにしたいとの山主さんのご希望があります。
角のヒノキは枝打ちを予定しています。
今日の活動で更に進み、同時に間伐できる人数が減ってきました。

カタヤは4か所に分かれて間伐。
真ん中あたりから奥は今日が間伐はじめ。
選木はしていないので、どのような林にするか考えながらの作業です。
直径は様々、樹冠はあまり大きくないですが枯れ枝がびっしりなので掛かり木になります。
掛ける場所を間違えなければ、フェリングで対応できるサイズです。

5月から小さい現場を含む他現場に着手しメンバー分散していきます。
しげ