木楢の枯損木伐倒とヒノキの間伐

枯損木の話が続きますが、今日は木楢の枯損木の伐倒しました。
樹高は18m前後、胸高直径は50センチ。

写真では判り辛いですが枯れた枝が垂れ下がった状態
受け口開始
根張りを除去中
クサビを打ち込みながら徐々に伐倒方向へ
ツルは可成り厚かったのですが予想より早く倒れました
枯損木は予測が難しいとカンバン職人さん
ヒノキの間伐も進行中
鹿の被害も場所によって違いが有る事が分かってきました。
  1,ウラジロに囲われた場所
  2,枯れ枝が地面近くから出ている木
  3,傾斜がキツイ場所
         等は被害が少ない。
峰に近い方で間伐中のHさん
100%掛かり木になるのと傾斜がキツイので足場の確保も慎重です
被害の多い場所
  1,下草の無い、動きやすい広場になった場所
  2,獣道の付近

獣道は縦横に有りますので被害が広がったようです。


まだまだ続きますね。その後、枯れ枝打ちも有りますので先を急ぎたいところです。


                                        もりのどらちゃん