新年度、間伐開始しました(写真を追加)

本日より26年度の活動を開始しました。

支援隊代表以下7名で、細光町地内市有林で雑木林の間伐を手始めに行いました。
  枯れた松(黒松・赤松)が林立
  ヒサカキ。リョウブほか
枯れた立木は要注意です。
  傾いた方向に逆らわず素直に倒す。
  伐倒方向に障害木が有れば最小限で切り倒す。
  腐れ具合を確認して、チェーンソーを入れます。

とは言っても枯れた立木はどちらに折れて落下するのか判らないから細心の注意が必要ですね。
例-1  クサビを入れてハンマーを入れた時に立木の上方が伐倒方向と反対に動いた時、折れ      て自分の自分に降りかかる可能性が有ります。

  -2 伐倒した時、途中で折れて予想外の方向に飛ぶ事も有り。

何時でも待避できる場所を確保しての作業です。
  
生木とは違って、切り屑が粉状になり風向きに寄っては自分に降りかかるので目に入らない
ように注意が必要

写真は後日掲載します。伐倒に集中しすぎ、撮るのを忘れました。4月20日に追加しました。

4月20日(日)の活動は
① 「岡崎ホタル学校」からの依頼で、鳥川地区のハイキングコースの整備です。
  倒木や伸びすぎた雑木の調整等です。
② 引き続き雑木林の間伐           を2班に分かれて行う予定です。

                                                               
胸高直径30センチを上回る枯れた赤松
2連ちゃん
枯れた枝が掛かり木になると「厄介ですね!」
ガッチリ掛かられた樹木に引っかかり、何時までも外す事が出来ず困りました。

枝・葉が有るとクッションの役割が有り「木回し」も出来るのですが、枯れた枝はしっかり掛かってしまい最後までぶら下がってしまいます。
峰から見下ろした雑木林
Y字の枯れ松も、本日4月20日に伐採しました

                                       もりのどらちゃん