本日は間伐を離れて、登山道の整備に参加しました。
森の総合駅に常設してあります。
お問い合わせて下さい。
TEL 0564-82-2511
|
勿論、水守森支援隊の所持する道具はチェンソーです。
先回の台風で倒れた木が登山道を塞いだりしているのでその除去や歩くうえで重要な道標の保守・取り替え等です。
私たちの班は「7曲がり」ルートを上りました。
「7曲がり」ルートの登山口は、民家の庭先を通りますので礼儀をお忘れ無く。
「獅子囲い」を開けたら閉じる事を確実行って下さい。
出発前の挨拶と注意事項の説明 |
「7曲がり」の途中で風倒木の処理を行いつつ登山 |
沢ガニに出会いました。沢から15m高い所で この後に15㎝ほどの小さなヤマカガシにも遭遇 |
風倒木の本数はかなりあり、その度にチェーンソーの音が響きます |
時には重なり合うような場面もありました |
平成の大崩れからの眺望です 中央に新東名高速道路(建設中)ルートが見てとれます 遠くには、岡崎市街更に遠くには名古屋の高層建築郡が見られます |
見晴台 豊橋港や田原の市街が見られます 左側は豊橋の市街 更に遠くに遠州灘が見られます |
京ヶ峰で一息 |
標高は441m |
京ヶ峰で他の入山口から登坂してきた別の班 水守森支援隊の代表もこの班で登山していました |
この後、下山するのですがこれが登りとは全く違った道路状況。
急な坂道を、チェーンソーを抱えて下ります。
足下は岩の露出した滑りやすい状況が続く山道を下ります。
勿論、登山道の整備は次々に現れます。
途中の沢は、大量の雨水が濁流となって沢を拡大した後が見られ「雨台風」であったことが判ります。
下りを降りる事40分。出たところは、鳥川町の白髭神社の傍らでした。
やっと平らな場所に辿り着来ました。(神社の写真を撮り忘れました)
地元の皆さんの努力で登山道が維持されているんですね。
整備しながら登山中にも、登山者の方々が往来して行きました。