市場に材を出しました

昨年11月から間伐してきた材で末口18㎝以上の檜・杉を、山主さんの了解を得て市場に出し資源の有効利用して貰うための活動です。

木材の品質・価格などは経験が無いので全く分かりません。
末口18~26㎝の材を切り捨て間伐で山に残すのは 「勿体ない!!」だけです。

「ひっぱりだこ」を使った集材で自分たちの力量の限界と感じるまで工夫しました。
始めにイメージしたようには集材できず、材を山に残し今期は終了です。




いざ出荷してみると材の品質について思っていた以上に厳しく、柱に使われると想定していてもチップ材、梱包用材となる事があると聞いて勉強になりました。

偶然ですが、私たちが出荷した材は柱になり住宅に使われるようです。

木材について素人のボランティア集団が材を出荷した事を踏まえ、市場関係の方から様々な事を教えて頂き助かりました。

機材・手順など見直して集材が行えるようにして再挑戦したいですね。