年度末総会を終えました

年度末総会を開催し会員数三分の二の出席を得て議決事項を可決し終了しました。

総会の前に、今まで間伐を行ってきた山(森の総合駅に近い所で)を観察しました。

水守森支援隊の発足は、4年前です。

始めに取り組んだ山を観察していて、当時の間伐技術・技能が見えてきたようです。
   「この切り株はだれ?!」 それが分かる人は「ニヤリ」
   「この伐倒方向は良かったのか」等と意見が飛び交っていました。

切り倒し山に残した材を土留め役を果たすよう整理した効果が出ている事も確認出来ました。
下草の生長や鹿が椎の芽吹いた若芽を食した跡や獣道が幾筋も出来ているのが見られました

こうした意見が出るのは、全体のレベルが上がった証拠でしょうか。

全体では林内整備が年と共に良くなって行く様子が手に取るように分かり、技術・技能が向上して行くのが分かり観察して次回の間伐に活かして行きます。
                            カメラを忘れて撮影できず、残念でした。