9月7日の定例活動日

参加者は5名。
カタヤと道路脇の2つの現場に分かれ、間伐作業を行いました。

カタヤは斜面向かって右側の家屋裏斜面が進んでいないので、間伐した林側に伐倒しました。
また上下作業となるため実施できていなかった正面斜面の上方も間伐を進めています。
狭地なので2つに分かれるのは中々辛くなってきています。
右側斜面は家屋があるので気を使うことと、まだまだ沢山の木々があるため、間伐完了まではしばらく掛かります。

道路脇は3か所に分かれての間伐。
ずいぶん明るくなってきましたが、斜面側は掛かり木必須で時間を要します。
隣の作業者の位置把握が常に必要な現場です。
講座が始まるまでにできる限り進めたいですね。

しげ

水守森支援隊 安全講習2025

参加者は22名。
水守森支援隊の安全講習&勉強会を行いました。

第一部の安全講習は最近の事故傾向から林内作業の危険性、事故事例について講義。
フェリングレバーの取り扱いや活用を絡めて。
第二部は目立て講習会を実施しました。

午後はカタヤの現場にてスローラインの練習班、掛かり木処理を含めた伐倒班が2つ。
計3班にて山に分かれて各々のテーマで練習を行いました。
ご参加いただきありがとうございました。

しげ

定例外の臨時活動日 8月30日

参加者は3名。
8月は第5週末があるので臨時活動を実施。
キリヤマでの間伐を進めました。

キリヤマはずいぶん間伐しましたが、部分的には空があけられていない箇所があります。
各ポイントにて空あけ作業中。
枯れマツを除伐したところは、周辺木も発育不足のヒョロ木で樹冠も小さいので、今後の成長が望めないものは伐採しています。
部分的にポッカりあいてしまう箇所が出てきてしまいますが、周囲を含めてバランスを取りながらの選木です。

上の方は入り口側をもう少し、中腹より下はもう少し抜く必要があります。
ただ、谷側に行けばいくほど急斜面になるので、足場を確保しながらの作業になります。
もう暫く掛かりますね。

しげ

8月23日の定例活動日

参加者は3名。
カタヤの間伐を行いました。

カタヤの現場はずいぶん現場が明るくなってきました。
尾根線が進んできたので、沢沿い林道の横斜面を進めています。
列状間伐ではなくバランスを見ながらの伐倒なので、どうしても掛かり木に。
また、木々は谷側に行こうとするので読み間違えると結構大変です。

今日は奥の地境側と中央あたりの斜面、そして奥側尾根部と中央部の間で進んでいない箇所の間伐を進めました。
だいぶ終わりが見えてきたと思います。
この現場は掛かり木が楽しいですね。

しげ

8月17日の定例活動日

参加者は4名。
カタヤと道路脇の現場に分かれて間伐を行いました。

道路脇は良い感じで進んでいます。
…が、中腹から上の右側部斜面が進んでいない…
そろそろ2名での間伐が厳しくなってきます。
順番に進めていくしかないですね。
ちなみに幹部が鹿にやられて痛んでいる木も多いので、状態を見ながら対象木を決めていきます。

しげ

8月16日の定例活動日

参加者は4名。
カタヤの間伐とゴルフ場の集材にわかれました。

カタヤは中~奥の上側がずいぶん明るくなりました。
今日は手前、中央、奥の3か所に分かれての間伐。
各々のスタイルで間伐を進めました。
やはり掛かり木になるのですが、そこが楽しいところです。
全体進捗としては6~7割といったところ、そろそろ中央部も斜面の間伐になるので、作業始めると一気に進むかなと思います。

私はちょいと熱中症の気配があったので、ゆっくりゆっくり作業しました。
みなさんもお気をつけて…

しげ

8月13日の定例活動日

参加者は2名。
カタヤの間伐に入りました。

地境奥と中央部に分かれての間伐。
カタヤ現場は段々進んできているものの伐採対象木が多く、また混みあっているので掛かり木にて時間を要します。
樹冠を見て伐倒対象を決めていくので、どうしても伐りにくい場所が対象に。
ただ、伐採対象木をある程度決めて順序を決めれば、クサビ&フェリングでの対応も可能です。
すいている樹冠の間を狙うというよりも、枝葉を抜くために狙って掛けて動かしていく感じですね。
中々楽しい現場です。

奥の方はずいぶんと明るくなりました。
秋のイベントシーズンが近いので、もう少し進めておきたいところかな。
水分補給とこまめな休憩で熱中症対策を。

しげ

活動計画 9~10月

8月5週目の土曜日を定例外の活動日としました。(日曜はお休みです)
秋のイベントシーズン開始、
・安全講習&勉強会:詳細をメール済み、参加回答をお願いします
・きこり塾2025:水守森支援隊・ざきっこのメンバーは見学可能
・鳥川登山道整備:参加者募集します。希望者は都築・林まで

8月3日の定例活動日

参加者は7名。
キリヤマとカタヤの2か所に分かれて間伐を行いました。

キリヤマは空を開けるための調整伐がメイン。
枯れマツがまだ林内にありますが中腹より下であるため、間伐後の様子を見ながら除伐を検討します。
木々の高さがほぼ同じなので掛かり木処理を念頭においた伐り方が必要ですね。
小径木もまだありますが、空あけするための間伐とバランスを見ながら選木してください。

カタヤは段々と進んでいますが6割チョットといったところ。
手前、中、奥で、特に中間部の進みが遅いです。
林内の本数がおおいため、空をあけるには4~5割の間伐が必要になる場所もあります。
掛かり木必須ですが、伐倒順を選ぶことでクサビ・フェリングでの作業も可能になります。
掛かり木処理の練習するには良い現場だと思います。

しげ

7月26日の定例活動日

参加者は6名。
キリヤマと道路脇の2か所に分かれて間伐を行いました。

道路脇は斜面上方と下側から共に進めている形。
最後に中腹が残る形になりますが、最初のうちにできる限り人数が入れる形で進めています。
下側はほぼ中腹部まで来ましたので、今後は2組が良いですね。
上方は上に上がるほど広くなる形状ですが、尾根部を終えて斜面に取り掛かるところ。
もう少し掛かります。

週末組ではキリヤマ、カタヤ、道路脇の3か所を進めていますが、道路脇はキリヤマと共に優先して進めていきます。

しげ