厚労省 2021/7/16日付け
SFTSの感染情報が出ていました。
マダニの一種であるフタトゲチマダニが媒介する「日本紅斑熱」の感染者数が
2020年 420件(暫定値)であり、過去最高で有ったと報告がされました。
国立感染症研究所によりますと
2017年 337件
2018年 305件
2019年 318件 (うち13人が死亡)
年ごとに増加する傾向にある。
同様に、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」は
2019年 102件
2020年 75件 の感染報告された。
従来からの、西日本だけでなく2017年に千葉県、2021年3月に静岡県で
感染者が確認されるなど広がりつつある事がわかりました。
感染予防はマダニを寄せ付けない工夫が必要。
肌の露出をしない服装、マダニ除けスプレーを塗布 等々対策を講じて山に入る。
出た時はマダニの付着がないか確認して着替えるなどを行って下さい。
時事通信提供から抜粋
もりのどらちゃん