重症熱性血小板減少症候(SFTS)に感染した症例が愛知県でも有りました。
7月9日付け、中日新聞の朝刊(28P中段・左)に掲載有り。
半田保健所管内で70代男性が感染したと発表あり。
症状に、発熱、血小板減少の症状が見られる。
愛知県では初めての症例。
6月26日に発熱し、回復しないので入院。
肌の赤味や荒れが有り、SFTS検査を受けて陽性と判明。
農作業中に草の中に入ったが、マダニに咬まれた自覚はなかった。
「咬む」と「刺す」。
マダニは口器の構造が「蚊」とは違い咬みます。
更に、セメント質の物質で固め抜けなくし、自ら離脱する時まで離しません。
※ 体験から
SFTSウイルスを持たないマダニで、会員の方が咬まれた経験が有りますが異口同音に
「咬まれた時に、痛い・痒いなどの自覚症状がなかった」でした。
着替えた時に「変な場所にホクロが有る?!」で気付き、触ってみるとピッコン・ピッコンとお尻が持ち上がる感じがある。
絶対に強引に引っ張って取らないで下さい。口器が残ります。
皮膚科に受診して皮膚ごと除去するなど治療をして下さい。
素人判断は危険です。
もりのどらちゃん