7月8日に追記しました。
千葉県で3日「マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候(SFTS)感染例が確認される」の報道が有りました。
隣県でも発生例が報道されていますが、愛知県ではありませんでした。一機に関東地方に広がりを見せています。
●タカサゴキララマダニ
●フタトゲチマダニ の2種類です。
このマダニについて知識をもっていただくも良いかと投稿しました。
上記のマダニは岡崎市では今のところ聞いた事はありません。
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6月26日の活動に参加したメンバーからの注意です。
パーキング上で活動されたメンバーが昼食時間に下の道路に下りて食事をしている時にズボンや靴等の表面を這う虫を発見!!
「マダニ!」です。
会員の報告では、道路に下りた時に法面と道路の境に生える草にも居る様です。
パーキング上は「罠猟」が行われるほどイノシシ、鹿、他の小動物の宝庫!!
現在は間伐を行う情報が猟師さんに伝わり、「罠猟」は少し移動した場所で実施中。
それ故、マダニの生息と数も多いと推測されます。
入山時に
●忌避剤の塗布、
●シダ類、低木の繁茂した場所への侵入時は刈払いを確実に行いマダニに咬まれない。
(マダニは上から落ちて、動物、ヒトに乗り移ります)
●地面に直に腰を降ろさない。
◎這い上がって皮膚の柔らかい部分を探して咬みつく迄の探している時間にハタキ落す。
◎粘着テープ等でくっ付けて取り除き、折り畳み封じ込めるのが良いでしょう。
◎吸血する前のマダニを親指の爪と爪で挟んで潰しても中々潰れません。
◎粘着テープが良いです。
◎地面にシートなどを敷く時は、白っぽい色のモノでマダニの姿を早く発見できるのも有効です。
以上の対応をお願いします。
下山した時は、
◎必ず衣服を払い表面を這っているマダニを落とす。
◎着替えをして、帰りの車や自宅に持ち込まない注意が必要です。
もりのどらちゃん