「患者発生地に多数のマダニ 野生動物が持ち込む?」西日本新聞記事より

西日本新聞の記事より
真ダニに関する注意が掲載されています。
イノシシ・鹿の生息する範囲で間伐する機会の多いのでコピーさせて頂きました。森に隣接する民家の直近にまでイノシシ・鹿が出没する昨今注意が必要ですね。
 マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」による死亡者が出た西日本の集落で、30分間に100匹以上のマダニを捕まえたとの調査結果を10日、国立感染症研究所が明らかにした。周辺に出没するシカやイノシシなどの野生動物がマダニを持ち込んだとみられる。
 沢辺京子・同研究所昆虫医科学部長は「100匹は非常に多い。野生動物が出没する地域は感染のリスクが高い可能性がある」と指摘。「昨年の患者数は5月が最も多かった。田や畑で作業するときには、地面に直接座ったり肌を露出したりしないでほしい」と注意を呼びかけている。
私たちが活動する岡崎市でも時折(場所によっては毎晩!!)見られます。
田圃は周囲を柵で進入防止対策檻の中で農作業をしています。
岡崎市の柵の総延長200Km(市の広報より)だったかな。
以前、投稿したブログにも支援隊メンバーに真ダニを払い落として貰った事が有りました。それ以来、若干過敏になっていて自分のホクロを真ダニと間違えた事も有ります。
500倍まで観察できるマイクロスコープを購入「真ダニかホクロか?!」観察・・・。
ところが、一人では観察は難しい事が分かりました。
倍率が大きいのでピントと画像を安定させることに四苦八苦。結果は「ホクロ」でした。ホッとしました。小さいと見分けは難しいです。小さいと言っても、これほどの高倍率は要りません。
                                              もりのどらちゃん