スナッピング方式で材の頭上げと「ひっぱりだこ」を直引きでなく、滑車を介して１５度の角度で曳く事で予想を超える大きさの材を集材する事が出来ました。
下の写真の場合、滑車の台付け高さ６ｍ有るのですが途中は凸状で４ｍ程になり材を引きずり頭上げもままならず集材時間も谷から上げるときの倍かかり苦労しました。
中間で材をまとめ、道路まで出す２度目の集材ですが距離は短くとも「くたびれました」
 |
| 主索の高さが低いため引きずり状態で搬出中 この状態では集材時間が掛かります 台付け距離は４０ｍほど |
県道脇のロケーションが良い事も手伝ってか、何人か搬出の様子を見に来てくれました。
林業のプロも見に来て頂き、山の知識を教えていただけ助かります。
間伐終了届けを出した、林令５０～６０年の山を見て
「５年１０年後、山の手入れ出来る見通しがない場合もう少し間伐したら良い木になるよ」のアドバイスも頂けました。
プロの方が帰り際に、「薪の販売を行っています。購入希望者を紹介してね！」
チャッカリ宣伝も忘れませんでした。
プロの方曰く、冨尾町で薪の販売を今年から始めたとの事です。
２月２５日現在で５０立方㍍ほどの在庫が有るそうです。
薪の作り方もレクチャーして下さいました。
山で伐採して一年乾燥させ、玉切り・薪割り・販売となるそうです。
１年周期の販売ですので結構手間が掛かるようです。
樫、楢、クヌギなど雑木は確保するのが大変ですが、檜の薪はいくらでも出来るそうです！！
納得！！ 水守森支援隊も相当数の間伐材を山に寝かせて居ますからね。
興味のある方下記にお問い合わせ下さい。
追伸 現物を見てお話をして販売をしたいとの事でした。
冨尾町へ一度お出掛けしてみては如何でしょうか。
薪割り機のレンタルも有るようです。
住所 愛知県岡崎市冨尾町
社名 有限会社 額田林業
ＴＥＬ ０５６４－８４ー２００８