9月16日活動(2班に分かれて樫山町と冨尾町へ)

 
樫山町と冨尾町で2班に分かれての活動です。

樫山町の檜林
 間伐も半分を過ぎ林内整備に移りつつ有ります。
隊長以下4名で現場に向かい境界の立木をチルホールで内側に引き込む操作しながら間伐を進めました。
地境の川を越すと農道そして刈り入れ前の稲田が有るため絶対に引っ込む必要が有ります。
境に立つ檜は枝振りが、外に向いていますので敷地内に引き込むにはかなり抵抗が有ったようで苦労した事を後のミーティーングで聞きました。

冨尾町に向かった班
 檜と杉の混交林で中・大径木林の雑木・低木の除伐に勢を出して一日終了。
投稿者以下5名で施業を行いました。
隣接する道路から沢下に見える田圃が樹間からハッキリ見える様なりました。

下刈りを終えた部分は樹間から田圃が見える
見通しが利くようになると選木の見方が変わった
少しですが根元に日が差すようになりました

 
面積が有るので半分はまだ見通しが利くまでもう一日掛かりそう
中央は施業中のFさん
手前の檜には蔓(大人の腕の太さ)が絡んでいました

ここの伐倒は、樹高が高くそれに対して面積が限られ傾斜も考慮すると4名が限界と見ています。
  伐倒2名 チルホール操作2名
伐倒方向と隣接する立木を傷つけないためにもチルホールは必須です。


                                        もりのどらちゃん