定例外の臨時活動日 5月5日

活動するけどどう?の呼びかけに6名が参加。
キリヤマの間伐とゴルフ場の集材経路整備にわかれました。

キリヤマは昨日整備した林道を使って1台の車を現場まで。
道具を詰める移動車があるととっても楽です。
5人で4か所に分かれての間伐、20cm以下のヒノキを抜きつつマツの枯損木を処理しました。
空をあけ景観を良くするには中径木も伐採していく必要があります。
現段階では小径木中心の伐採なので良いですが、マツや中径木を抜いていく段階になると多くても3か所が限界、次第に2か所になりますね。

ハチマキ山の頂上はよく風が通ります。
ちょっと寒いくらいでしたが作業していると丁度良い。
もうしばらく、キリヤマの現場を楽しめそうです。
そうそう、車が入った林道入口のロープを開けていたら、早速4台のバイクがあがってきました。
スグに帰らせましたが、やはり進入禁止の札を立てないとですね…

しげ

5月4日の定例活動日

参加者は6名。
今日は全員で新城市のコウノ山へ視察に向かいました。

この山は2016年に間伐へ入った山。
そろそろ、もう一回間伐を…ということでメンバーで林内の様子を確認へ。
スギとヒノキの混合林(といってもエリアでわかれている)で、径もバラバラ。
細いもので20cmくらいですが樹高が高い。
最初の内は4組でいけますが、進むにつれて2組しか入れなくなりそうです。
変形木、劣勢木を空をみながら抜きながら…斜度は上に行くほどきつくなります。
ヒノキ林側は枯れ枝が多いので、牽引具が必要です。
着手は秋を予定しています。

帰りにキリヤマへ寄って、水路でデコボコになった林道を土木工事でなおしました。
ジムニーで上がれることを確認済みです。

しげ

5月3日の定例活動日

参加者は5名。
キリヤマへ全員で向かい間伐に着手しました。

この山は車を停めたところから10分ちょっと山登り。
頂上の秋葉神社をぐるりと囲む参道脇に位置しています。
急傾斜ではないのでまだ良いですが、大物は運べません。
ロープ、フェリングで分かれて間伐作業を実施、予測通り枯れマツは伐倒時に途中で折れて飛んで行ったそうです。
先ずは劣勢木と枯れマツを処理しつつ、展望を良くしていく感じです。
ハグリと共にキリヤマも優先的に進める考えです。

しげ

4月30日の定例活動日

カタヤでの間伐作業。
入り口付近は径が細く樹高もないので練習には最適な林。
林内奥に向かっていくと20cm前後で混み混みの林になっていくため、レベルに応じて場所が選べます。
フェリングあれば対処できると思いますが、ロープ掛ければなお安心です。

しげ


定例外の臨時活動日 4月28日

参加者は8名、GW休のメンバーと共に臨時活動を行いました。
ハグリとカタヤの間伐組、各4人にわかれての作業。

ハグリは3か所にわかれて間伐を進めると共に、入口脇のフェンス内を草刈り。
登山道の看板を見えるようにすると共に、入口から間伐林が見えるようにしたいとの山主さんのご希望があります。
角のヒノキは枝打ちを予定しています。
今日の活動で更に進み、同時に間伐できる人数が減ってきました。

カタヤは4か所に分かれて間伐。
真ん中あたりから奥は今日が間伐はじめ。
選木はしていないので、どのような林にするか考えながらの作業です。
直径は様々、樹冠はあまり大きくないですが枯れ枝がびっしりなので掛かり木になります。
掛ける場所を間違えなければ、フェリングで対応できるサイズです。

5月から小さい現場を含む他現場に着手しメンバー分散していきます。
しげ

4月26日の定例活動日

参加者は7名。
ハグリでの間伐とカタヤの間伐着手組にわかれました。

ハグリは今日で三日目、もともと数年前に間伐が入っている山なので、混み混みってわけじゃない。
直径は20~30cmで樹高は25mといったところ。
でも間伐であいた空にしっかりと枝葉が四方に伸びていて、しかも強い。
1本倒すとしっかり空があくので、倒しながら枝葉の重なり具合を観察してマーキング木を中心に対象木を再選考します。
林内はずいぶん明るくなってきましたが、樹高が1段低い入口側が少々混みあっています。
現在は4組入れてますが、もう少し進むと3組→2組となります。

カタヤは今日が初日。
この山は平均直径で15cmといったところ。樹高も低いのですが枯れ枝が多くしっかりと掛かり木になります。
間伐のはじめはどうしても倒しにくいので、立ったままになってしまう場合は。牽引具などを使用しまずは空けていく方が良いかもしれません。
すこし進むと掛かり木処理が楽しい現場になりそうです。

今日は気温と風が気持ちイイ1日でした。

しげ
ハグリ、掛かり木処理中
ハグリの選木中
カタヤでロープ掛け
カタヤの掛かり木処理

活動計画日 4~6月



5月は市政イベントの「森の仕事体験会」および「森の女子会」が予定されています。
また、4~5月のGW連休日での活動は、会員内で話し合いながら定例外の活動を行います。
また、6月は不定形な活動日になります。
活動ミーティングの翌日、8日(日)は皆さんの希望如何で活動日とする予定です。

しげ

4月20日の定例活動日

参加者は5名、ハグリの現場で間伐作業を行いました。

この現場は昨日に着手したところ。
しっかり選木してくれてたので、伐っていないエリアがわかりやすい状態。
5か所に分かれて隣との距離を測りながら、声を掛けながら作業を進めました。

くさびでスンナリ倒れる木もありますが、全体的にはロープ掛けた方が確実です。
等高線の伐倒が一番良いのですが、四方八方を見比べて確実に倒せる方向を決めます。
車を入れる道路は登山者が歩いてきますので、特に谷側伐倒は注意。できれば避けてください。
また、枝が情報に向いている木、横に張り出している木など状態に違いあり、倒してみると空のあき具合が違います。
選木木を目安に、伐倒後の空を見て空きすぎないようにする必要があります。

今の段階はまだ人数が入れますが、樹高もあるので段々と入れる人数が減ってきますね。
まずはどんどん進めましょう。

しげ

4月19日の定例活動日

3月は総会や悪天候などで中々活動できず。
2025年度、やっと本格始動です。
今日の参加者は8名、ハグリの現場に着手煤と共に、キリヤマの測量を行いました。
私は別件で参加できずでしたので写真ないですが備忘録として…

ハグリの現場は4名にて。
下刈りは既に完了しているので、まずは伐倒対象木の選木を実施しました。
黄緑色のテープですが、空のあき具合を見ながら再調整してください。
奥側の上方、中央上、手前側を伐倒しました。
ヒノキの枝が強いので牽引具準備した方が良いようです。

キリヤマも4名。
駐車場所から尾根線をつたって約10~15分歩いた頂上近くに位置する山。
トゥルーパルスによるトラバース測量の結果、0.32haでした。
上下に逆三角形の形になっていて、一部斜度があるので上と下では目視が出来ません。
樹種はヒノキとマツ、一部にスギも。
20~30cmのマツが林内にあり、枯れていたり弱っている木がある状態。
牽引具は必要かな。
測量後は現場に向かう林道脇の枯れマツを処理しました。

いずれの現場もバンバンというわけには行かないですが、状態と手持ちの道具を見ながら進めましょう。

しげ

3月2日の定例活動日

参加者は7名。
昨日測量した現場の下刈り&除伐と、来週に設立式が予定されている「山森遊び隊 ざきっこ」の活動地にて下刈りにわかれ作業を行いました。

北山の現場は林内以外に畑横のカシを伐採。
枝葉を張ってたので2本伐って随分スッキリしました。
枝打ち&造材は大変でしたがね。

「ざきっこ」の活動地は少々山奥の現場。
以前に間伐もしっかり行われているので低木がしっかり生えてて良い林。
もう少しヒノキを抜いていくので見通しが効くように下刈りしました。
午後はちょっと疲れて作業中止にしましたが、道路下で三分の一は終わったかな。
来週の設立式、そして今後の活動がんばってくださいね。

しげ