6月22日の定例活動日

参加者は6名。
引き続き、神社前の林縁部を伐倒です。

林縁から2列目、伐倒の支障木を倒した後で順に林縁の偏芯木の伐倒へ。
今回も倍力システムを組んでの作業です。
比較的真っ直ぐですが伐根直径が太い
林縁部は、チルホール牽引しますのでツルは厚め。
クサビを利かせながら追い口を進めます。
ツルをしっかり効かせて倒します
林縁の木は太いもので50cm超、片枝偏芯なのでシッカリ安全システムを組みました。
林縁部を5本、切ったら本当にスッキリ。
山主さんともお話でき、喜んでおられたようです。
天候は持ちましたが、湿度が高くて暑い・・・気をつけないと熱中症になりますね。
これからの季節、無理せず作業しましょう。

しげ

「ヒノキの頂部に花か何か出来ています」が分かりました!

神社前のヒノキの頂部に葉っぱが丸くなったの良く分からないのですが出来ています。
写真中央2つ球体状の花か葉っぱ??
(5月5日に撮影)
地元の方が見つけて教えてくれたんですが、ヒノキの頂部に薄い黄緑色の丸い玉が2つ横に並んで見えます。18m上ですので、ハッキリした事は分かりません。
5日の活動日に参加したメンバーで観察したのですが???です。

上記の件、何なのか分かりました!!
ヒノキの種子と葉っぱが周囲と違った色でした


大きさは、直径で100センチ位で左右に2つ。
伐採して確認したのですが、間近で見ると球体には見えず再確認しました。
横に寝た状態ですので球体にはならないようです。
                          もりのどらちゃん

7月の活動予定

    水     
     3
 7  10
    17
21  24    27
    31

◎体が外気に慣れていないので熱中症
発生しやすい時期です。
◎水分を十分摂取して活動しましょう。

                      もりのどらちゃん

「マダニ」に注意!!!

今日は先週、除伐しきれない場所で作業をし昼食になりました。

ご意見番さんの左斜めに座って、わたしも「パクパク!」昼食の会話が弾み美味しく戴いている時、ご意見番さんの左肩甲骨の横から左脇の下へ水平方向へ動く虫を発見!!
「カメムシか?!」その動きは「蟻が地面を足早に動く速さ」くらいに感じました。

数秒で左脇の下に入り見えなくなりました。
ご意見番さんに「カメムシが這いずり回っているので左腕を上げてみて」頼みました。

左腕を上げて貰い改めて確認すると、カメムシのカクカクとした形では無く
「丸く、薄ペラな胴体に足」??

「マダニだよ!!」「それも今までに見た中で一番大きいよ!!」

ご意見番さんの左脇の下を這い、これから食事場所に移動中を見つけたようです。

胴体の直径が1センチ位はありました。
まだ吸血していないので胴体はペラペラです。

私も6mm位の大きさのマダニに咬まれましたが、今日見たのは今迄で最大です。

詳しくは知りませんが、大きさからして3回目の脱皮を終えたばかりの「マダニ」では無いかと推測しています。

午前中の作業では、膝までの笹の中を歩き回っていたので乗り移られたのかな??
対策
 山に入る時は
 ◎「マダニ」忌避剤の塗布
 ◎ 身仕支度を確実に行い隙間をなくす
 ◎ 笹などは事前に刈り払い機で刈り取る。
 ◎ 森から出る時は身の回りを確認して終わる
                        もりのどらちゃん

6月12日(水)の活動は

神社前の除伐を実施。
林縁部の除伐を行い、ほぼ終了しました。これでも林内に日が差すようになりました。

と言っても、2列目3列目の除伐を完了したわけではありません。
これから林縁部の伐採を行って行くには、邪魔になる立木を伐りながら進める事になります。
今日の結果は「倒す範囲の見通しが効く」ようになりました

次回からは、山主さん待望の伐採を行って行きますので会員の皆さん宜しくお願いします。

                     もりのどらちゃん

6月2日の定例活動日

参加者は10名。
神社前で林縁部の伐倒です。

林縁部は片枝の偏芯木で伐倒方向に制限があるので、倍力システムを組みました。
今後の作業を考えて参加者全員で段取りを確認しながらの作業。
基本的に林内への引込み伐倒で、まずは伐倒方向の支障木を除伐します。
倍力システムを構築しても、受口はシッカリと、比較的広角で。
ただツルは多めに残します。
全員で作業を共有して行うのは久しぶり。
改めて話し合いながら確認が出来たので、良い機会だったかなと思います。
いよいよ着手した神社前の林縁部、難しい木が多いので作業確認が大事です。

しげ