今日は先週、除伐しきれない場所で作業をし昼食になりました。
ご意見番さんの左斜めに座って、わたしも「パクパク!」昼食の会話が弾み美味しく戴いている時、ご意見番さんの左肩甲骨の横から左脇の下へ水平方向へ動く虫を発見!!
「カメムシか?!」その動きは「蟻が地面を足早に動く速さ」くらいに感じました。
数秒で左脇の下に入り見えなくなりました。
ご意見番さんに「カメムシが這いずり回っているので左腕を上げてみて」頼みました。
左腕を上げて貰い改めて確認すると、カメムシのカクカクとした形では無く
「丸く、薄ペラな胴体に足」??
「マダニだよ!!」「それも今までに見た中で一番大きいよ!!」
ご意見番さんの左脇の下を這い、これから食事場所に移動中を見つけたようです。
胴体の直径が1センチ位はありました。
まだ吸血していないので胴体はペラペラです。
私も6mm位の大きさのマダニに咬まれましたが、今日見たのは今迄で最大です。
詳しくは知りませんが、大きさからして3回目の脱皮を終えたばかりの「マダニ」では無いかと推測しています。
午前中の作業では、膝までの笹の中を歩き回っていたので乗り移られたのかな??
対策
山に入る時は、
◎「マダニ」忌避剤の塗布。
◎ 身仕支度を確実に行い隙間をなくす。
◎ 笹などは事前に刈り払い機で刈り取る。
◎ 森から出る時は身の回りを確認して終わる
もりのどらちゃん