スッキダーコーンの回収を手軽に行うテストーその3

なかなか良いアイデアが浮かびません。しかし何らかの方法を試さないと次のアイデアが出ません。
会員との会話の中から「スキッダーコーンを1つ増やして「2個」にしては」の意見で追加しました。

本日の水曜定例活動日で試すことが出来ました。
 ①1つ目で、材を引いている間に2つ目の玉掛けをする。
 ②引き終わったら「ひっぱりだこ」のワイヤーを引戻し2つ目の材を引く
 ③引いている間に空になった1つ目のスキッダーコーンを上に上げる。
   上手く行えます。まだ習熟度が不足していますが時間が解決してくれるでしょう。

30m程奥で材の玉掛けで次の準備をしています
引き終えた材は土場に到着です



くれぐれも、
 ★玉掛け作業
 ★ウインチによる牽引
 ★土場での「はい積み作業」 
危険を伴いますので必要な特別講習をうけたり、指名業務を持った方と一緒に行うなどして安全な作業をして下さい

若干、お金がかかりましたが流れの良い作業は安全につながるため、より良い方法を考える必要があります。なにはともあれ「安全第一

自作する手もありますが、カナダから輸入されるスキッダーコーンの独特の形状、柔軟な材質は簡単にはできません。私たちの周りにも色々なモノで試されている方が居ますが思うような成果が得られないのが現状です。

                                          もりのどらちゃん