2019年1月14日月曜日

新しい間伐の山

新年早々、新しい間伐の山を見て回りました。
そのうちの一つ「神社東」の山で混み具合調査を実施しました。
樹 齢 25年
 東側
  樹  高    14.6m(実測値)
  平均直径    21.5㎝
  林分形状比   68 
  haあたり本数 1700本
  平均樹間距離  2.42m
  相対幹距(Sr)17
  生き枝の高さ   5.1m
   
 西側 
  樹  高    16.7m(実測値)
  平均直径    18.8㎝
  林分形状比   89 
  haあたり本数 1900
  平均樹間距離  2.29m
  相対幹距(Sr)14
  生き枝の高さ  5.6m
東西と上下でのバラツキがありますが、基本的に18㎝以下を伐採します。

同じ山ですが、実際の山に入って観察すると混み具合が違うのが分かります。
杭の材として使えそうな木が多いです。
                       もりのどらちゃん
 

2019年1月6日日曜日

新年初の活動日は

2019年初の日曜日定例活動は・・
新年の挨拶を済ませ、昨年の良かった事、こうすれば・・・と反省を込めた意見・提案が出て盛り上がりました。
新会員は2名は確定です。(本日は欠席でした)
◎会の組織の中で「安全委員会」を立ち上げる(案)が提案されました。
◎安全な作業を行う道具として、「スローライン一式」がお披露目されました。

錘は10と12オンスの2個
全員の方が使い込んで、安全な作業手順を構築して下さい。

◎昨年一年間活動してきた池金1~6迄の間伐は完了とします。
  6番(ゴルフ場下の雑木の伐採はまだ有ります。希望者は連絡を!!)
◎1月20日(日)親子間伐体験の補助員として3名の方が出席します。鳥川地内で
・・・話は尽きませんので次に進みました。

今年の間伐する山の下見を実施しました。すべて池金町地内です。
1,神社東ー杭材とチップ材の搬出間伐します。
2,神社前ー薪材に使います。伐った後、残置。後は山主さんが処理します。
3,上落(湿地入り口)ー4m材の搬出間伐を行います。
本日、参加できなかった会員の方には順次案内します。
3つの山はそれぞれ特徴の有る山です。
共通するのは、鹿の被害を最小にする工夫を加えることです。

先ずは前段取りで、林分調査(混み具合)を実施し伐採率(伐採本数)の決めます。

                       もりのどらちゃん

2018年12月19日水曜日

フェンス横の集材は(24日追記)

集材を終えました。
今回の集材は、木材の重量からすると今まで一番重い材を集材したようです。
地上高を保持する事と架線の安全率を確保する目的で中間サポートを2カ所使い行いました。
中間サポートを通過中のキャレッジ
キャレッジは改良を繰り返して徐々に長くなって1500mm有ります
頭上げを楽にするため3倍力を使っています
キャリッジ車輪の重量配分でバランスが取れて安定して走行中
今回も架線集材の勉強をさせて貰いました。使うたびに何らかの改良がなされています。
今回は搬器(キャレッジ)の改良と中間サポートの効果的な使い方等々・・・。

土場に集積した材
使用中の架線システムでは使用する架線に使用するワイヤー径の関係で張力に限界があり垂れ下がりが大きくなり、それを補うため中間サポートを使用しています。

架線の垂れ下がりが大きいと中間サポートをキャリッジが乗り越える時は架線が暴れます(暴れ方は吊った材の重量により変わります)。

暴れるのを減少させ、キャリッジがスムーズに走行し架線全体を安定させるには、架線の張力を上げ、垂れ下がりを少なくする必要があります。
(もっとも重い材を運ばなければ必要は無いですけどね?!)

それを実現するには、ワイヤー径を太くしないと出来ませんが付帯する器具も変える必要がありますので検討中。架線自体も重くなり架設資材を運ぶのに機械力が必須となると難しいですね。
                       もりのどらちゃん

2019年 1月の活動予定

     水                
06     09       
              16日(水)はお休みです             
20     23    26
       30
の予定で行います。
                          もりのどらちゃん

12月最終の日曜日定例活動

ゴルフ場下の山で椎の伐採を行いました。
「バーバチェア」の怖さを見聞するため、カンバン職人さんが見本を作って見て頂くはずでしたが思った通りにならず・・・・・?!多分、頭の重量が足らず、うまく裂けてくれなかった様です。少し離れて、伐採していたドクターさんが「バーバチェア」になったと報告が有りそれを見学しました。
伐採中の一番接近して作業をしているときに、「バーバチェア」の発生はケガをする可能性が高いので「受け口」「追い口」の入れ方は慎重に!!

                            カンバン職人さん

2018年11月25日日曜日

山主自伐支援講終えて

人工林間伐基礎講座に続き、今年、新たな取り組みとして自伐支援講座を開催しました。
自伐支援講座は基礎講座を受講された山主の方を対象としています。

基礎講座を受けても実際に自分の山に入って間伐をするにあたり「どうすれば良いか迷い、間伐が進まない」という意見があり行うものです。

基礎講座で入った山は樹高16~18m程のヒノキで、会場全体が見通せて講座の安全を確保できる環境でした。

しかし、支援に入った山では間伐の時期を逸し伸びすぎたスギ・ヒノキは
●樹高が21~22m
●胸高直径は20㎝位でものモヤシのような樹形
●Sr11の超過密です。
●立ち枯れの木もあり触れると折れそうで気が抜けません。

50㎝を超えるスギ・ヒノキも同じ林内にあり、複層林を狙ったのかと思われる形が見られます。
そうであるとすれば、大径木の樹間が近すぎて後からの植栽木は枯れた本数が多く、更にこれから伸びる予定の木も上層の枝・葉で生長に影響が出ています。後から植林した分の半分以上は伐ることになるでしょう。

また、下層植生が乏しく土砂の流失が懸念されます。

今は風倒木の危険が有り3割レベルで終わり。2~3年の間隔で1~2割の間伐が続けば良いのですが。
選木中、どれを伐るか迷いますね?!

目標方向に確実に倒すため正確な受け口の作成中です
次年度も開催が決まれば今回の経験を活かし改善して行きます。
                             もりのどらちゃん

2018年11月21日水曜日

フェンス横の集材

18日(日)に続き21日(水)も集材を行いました。
散らばっていると少ないように感じていましたが纏めると結構な量です。
傾斜角40度以上の斜面に散らばっている、材を架線下に搬出方向に並べる作業です。
下げ荷の集材は気を遣います。小型のウインチ2台で引き下げ役とブレーキ役に分担しての作業を繰り返しました。
12月5日(水)頃に架線で土場まで搬出予定です。40m程の距離なのですが起伏が大きくスキッダーコーンを使って引くも手ですが斜面を転がり側溝に落ちたりフェンスを傷つける事が予知されるので、架線を張り材を頭上げして運びます。

                         もりのどらちゃん