キリヤマとカタヤの2か所に分かれて間伐を行いました。
キリヤマは空を開けるための調整伐がメイン。
枯れマツがまだ林内にありますが中腹より下であるため、間伐後の様子を見ながら除伐を検討します。
木々の高さがほぼ同じなので掛かり木処理を念頭においた伐り方が必要ですね。
小径木もまだありますが、空あけするための間伐とバランスを見ながら選木してください。
カタヤは段々と進んでいますが6割チョットといったところ。
手前、中、奥で、特に中間部の進みが遅いです。
林内の本数がおおいため、空をあけるには4~5割の間伐が必要になる場所もあります。
掛かり木必須ですが、伐倒順を選ぶことでクサビ・フェリングでの作業も可能になります。
掛かり木処理の練習するには良い現場だと思います。
しげ