4月26日の定例活動日

参加者は7名。
ハグリでの間伐とカタヤの間伐着手組にわかれました。

ハグリは今日で三日目、もともと数年前に間伐が入っている山なので、混み混みってわけじゃない。
直径は20~30cmで樹高は25mといったところ。
でも間伐であいた空にしっかりと枝葉が四方に伸びていて、しかも強い。
1本倒すとしっかり空があくので、倒しながら枝葉の重なり具合を観察してマーキング木を中心に対象木を再選考します。
林内はずいぶん明るくなってきましたが、樹高が1段低い入口側が少々混みあっています。
現在は4組入れてますが、もう少し進むと3組→2組となります。

カタヤは今日が初日。
この山は平均直径で15cmといったところ。樹高も低いのですが枯れ枝が多くしっかりと掛かり木になります。
間伐のはじめはどうしても倒しにくいので、立ったままになってしまう場合は。牽引具などを使用しまずは空けていく方が良いかもしれません。
すこし進むと掛かり木処理が楽しい現場になりそうです。

今日は気温と風が気持ちイイ1日でした。

しげ
ハグリ、掛かり木処理中
ハグリの選木中
カタヤでロープ掛け
カタヤの掛かり木処理