キリヤマで伐採と集材の調査を行いました。
先日の雪が道路の所々に残っていて滑りましたが帰る頃には減少していました。明け方の凍結が怖いかな?!
雪の便りが聞かれ無くなる迄「長靴とホッカイロ」は必携です。靴用と手指で4個。
現場は道路に面した所に土場を設置。この間を「ひっぱりだこ+スッキダーコーン」の組み合わせで直引き集材のテストを実施。
経路が30m付近で右に40度曲がっているので、ここから先はもう一台のウインチで引く必要が有ります。奥行きが50mくらいあるので「ひっぱりだこ」に補助ワイヤーの準備が必要と感じた。
湿地の水溜りに伐採木を置いたままには出来ないので、倒したら直ぐに道路横の土場に集材です。「伐ったら集材」今回が初めてで伐り手と集材の手がどれ位必要か今日のテストで見えてきました。
湿地の中を通過させる場面では、松の倒木(径が40~50㎝位)が横たわっているのでこれを越しながら引く事になると予想します。伐採して枝払いより集材の手間の方が掛るかな?!
もりのどらちゃん