イ山の間伐は本日で完了

 非常に蒸し暑い一日でした。

3名の参加でイ山に入りました。

体調に変化を感じたら、その時点で終了する事にして活動開始!!

北向きの斜面に立つと、涼しい風が吹きますが今日はそれ以上に蒸し暑さがこたえました。

イ山の間伐も最終となり、微調整の伐採です。

カンバン職人さんは小川を挟んで斜面の山に。

残る細い木の伐採を実施。細くても樹高はそれなりに有りますので掛ると手こずります。

sonさんは奥で樹間の調整です。こちらは樹間が空きましたので一発で倒す確率が高く気持ち良く倒していました。

私は駐車位置から見上げると林縁に立つ3本の楢の木が目立つので除伐しました。その前に先週、伐り倒したままの楢の枝払いからスタートです。

1本は完全に枯れ木。

次の1本は上が枯れて途中までが生きている状態。

もう1本は生きた木で、外に向かって弓なりに反った感じでお越し木が必要。

これを順番に伐採して、遠目で観察するとスッキリしました。

枝の張った楢の木の枝払いは時間がかかるし、暑さで休み休みの作業です。

3人三様で休みながら伐り進める一日でした。

◎水分を普段より多めに取る事を薦めます。

◎多めに休息をとる。

◎早めに切り上げる。

林内が明るくなったのか、蛇の姿を見かけなくなりましたね。

また、大きな「トノサマガエル」にも遭遇しました。手のひら一杯のサイズですので感激です。

ヒノキを1本倒したら、鳥の巣が残っていました。使用済のようでしたが大人の掌をお椀にした位の大きさです。

鳥の種類はわかりませんがヒノキの葉の重なりを傘のようにした巣作りです。

                            もりのどらちゃん