10月初から、ほぼ毎週末に行われた岡崎市の『森林整備人材育成講座』。
今回も水守森支援隊よりスタッフ参加しました。
今年は基礎5回、実践3回の計8回での開催です。
講座の内容としては、チェーンソーの取扱いと間伐作業の修得に対して、ブラッシュアップしての実施。
特に安全教育や基本工程の一つ一つを、各回に展開してしっかり勉強しました。
今年は目立てもシッカリと |
チェーンソーを扱うも少々緊張してお堅い様子。
左手の持ち方と重さを支える支点を置くのがポイントです。
立木伐倒前に受け口、追い口の手順をしっかり練習 |
基礎講座は20cm前後を対象木として、ロープによる牽引伐が基本。
寝かした丸太に印をした練習材は、伐倒コンテストみたい…
チェーンソーの取り回しを練習するには、とっても良い方法です。
チェーンソーの動かし方を練習 |
枝打ち、造材まで行っていただきます。
午前中を思い出しながら…ハンドルの位置を変えながら木に預けて。
実際の現場では簡単に行かない |
ここではクサビによる重心移動で伐倒をメインに行います。
プロの模擬伐倒 |
フェリング、木まわし、根ズラシ、などなど色んな方法にて。
掛木は状態観察がとても大事 |
みなさんで役割分担して作業を進めていけてます。
サマになってます |
みなさんからの感想のお言葉に感激するスタッフ陣。
ほんとうにお疲れ様でした!
全8回と、とっても長い期間ですが、色々な方々との意見交換もできるため、とても有意義な時間。
毎年のことですが、講座に参加すると新たな刺激や気付きが得られます。
皆さんの作業を見てて、すこしウズウズしますが…。
水守森支援隊は、いつでも皆さんをお待ちしてますよ!
しげ