役員会と森林の境界確認

水守森支援隊の総会を予定していましたが、昨今の状況を背景に中止。
午前中は役員会を行い、今後の活動について話し合いを行いました。
このような話し合いは会を運営していく上で重要ですね。

午後は、今年の伐採を予定している現場での境界の確認へ。
現場は池金の池横。
山主さんも合流頂き、立会いの下で山に入りました。
公図や目印を目安に境界を
この現場はこれといった目印が無いので、公図と方位磁石、立木の様子を見ながらの確認。
樹種は殆どがヒノキ、30年生くらいですが日当たりが悪いのか、直径は平均30cmに満たないくらいです。
神社東を想像して頂くと同じくらいかな・・・。
見た目で5割間伐は必要。
利用間伐を基本と考えるので、伐倒時は集材を考えて調整が必要です。
びっしり混み合った林内
林分調査を行う道具を準備していましたが、時間がなくなったので次回にお預け。
測量と林分調査を活動日に予定します。
あと、神社前の民家横にあるヒノキ、枝下ろしの依頼があるので、どの辺りまで切るか確認しました。
左のヒノキを基準に右側4本が対象木
対象は4本で二本繋ぎのラダーで良い高さまで。
もちろん林縁木で枝は太いので、手鋸では相当ツライです。
活動日または定例外で予定して切っていきます。

それにしても山を歩くと、やっぱり気持ち良いです!
しげ