3月21日の定例活動日

参加者は5名。
池横の現場にて測量と林分調査を行うと共に、新たな依頼地の視察、神社脇の伐採を行いました。

新たな依頼地は、いつもの池金に向かう途中の場所。
雑木や竹が入り混じったヒノキ林で、好き勝手に育っている感じ。
雑木を除伐した後で様子を伺う感じになると思います。
この現場に入るのは少し先になります
続いて神社脇で依頼されているヒノキの伐倒。
切る位置が高いので、Kトラ荷台に乗ってオープンフェイスにて。
これでやっと依頼されていた木を切り終えました。
いつもと違う体勢だとキンチョウする・・・
池横に移動し測量を開始。
4筆の現場ですが、広くて大変・・・。
いつもながら「三斜面積計算」で面積を導き出すので、登ったり降りたり・・・。
昼食後も測量を継続し、最後は林分調査。
樹高18m、平均直径19.5cm、100㎡本数24本・・・ 相対幹距(Sr)が11.34・・・
適正値にしようとすると強間伐になってしまうので、5割弱目安が良いかと思います。
樹冠率も低いですし・・・。
空を見ながら木の枝を見ながら選木が必要です
池金の田んぼ横、奥、冨尾など、まだまだ測量が続きます。
伐採準備を整えて気持ちよく切れるようにしましょう!

しげ