間伐前の混み具合調査を実施(追加有り)

本日はシゲさんをリーダに6名のメンバーで混み具合の調査を行いました。

調査ポイント1(尾根)
 林分形状比   78.35
 ha当たり本数  1800本
 平均樹幹距離  2.35m
 樹 高       15.67m(伐倒しての実測値です)
 相対幹距比   15.06

判定
 過密、3割間伐が適当

18日調査日、中心木に巻いたテープ
混み具合

実測のために一本伐採して空が明いた状況


調査ポイント2(沢側)
 林分形状比    91.46
 ha当たり本数  1500本
 平均樹幹距離  2.58m
 樹   高     18.75m(伐倒しての実測値です)
 相対幹距比    13.76

判定
 超過密、4割間伐が適当

18日調査日、中心木に巻いたテープ
混み具合

中心木近くから見上げた混み具合
実測で伐採した一本は枝が小さく空明け効果は小さかった

このデーターを活用して、間伐を進めてゆきます。
どこをどれだけ伐るか予めテープを巻き、混み具合を確認し無駄な動きをなくし安全を確保したいです。

                                       もりのどらちゃん