トップハンドルでマキタと共立を使いました

マキタと共立の軽量トップハンドル・チェーンソーを比較しました。
樹上でチェーンソー扱いは、地上と違って限られた範囲で方向を様々に変えて枝を切ります。







チェーンソーの違いは
 共 立 CS251T 25cc    8インチ 
      燃料満タンで重量3.0㎏ (10インチ仕様も有り)

 マキタ ME230T 22.2cc 10インチ 
      燃料満タンで重量3.3㎏  

上からの比較

横からの比較

ガイドバーの長さ違い

使い初めてスロットルが戻らない事が有り「ビックリ!!」
水平で握る時は問題なし。
なぜ?

スロットルレバー後にある突起の大きさ
指が掛かるには小さすぎ

垂直方向に持った時に発生。
スロットルと手袋が擦れる程の隙間で戻りが悪くなる
ストロボで撮影

室内照明で撮影


マキタの場合

スロットル後部の突起の大きさが大きいので掛かりが良い

垂直方向に持った時、僅かな隙間が出来るので戻ります
ストロボ使用して撮影


室内照明で撮影

                            
                          
僅かな事ですが、思った時間でスロットルが戻らずソーチェーンが回転していたのは怖かったですね。
樹上でチェーンソーは木と体の間を右に左にと持ち替える事を頻繁に行います。
しかし、安全帯のランヤードで木と体の隙間は限られますので毎回「停止したこと」を確認しています。

握り方に注意しながらは疲れますね。扱い慣れても気は抜けません。

ブレーキを掛けるより、エンジンを止める事を優先しています。
再始動が多くなりますが「安全第一」です。

共立(CS251T)の方がボディーが小さく重心に近い位置にハンドルが有り取り回しが楽でした。

                                    もりのどらちゃん