丸太を軽トラへ載せる(アルミブリッジとロープ使用)

木の駅プロジェクトで材の出荷に際し軽トラックの積載は人力頼みですが、2mの材でも直径に比例し重くなり積載が困難になります。
  
人力では限界も有り、少しでも安全で確実に積載出来ないか模索してきました。

人力+軽便な道具を使って積載している事例が「自伐林業への道」のHPで紹介されていましたので体験してみました。

丸太にロープを掛けて補助者なしで試しに1人で引いて見た。

意外や意外、直径25センチ×2mの丸太(伐採後2週間後)がスルスルと転がり、そのまま荷台に収まりそう軽さでした。

ロープ一本で重心を捉えていなかったので方向が定まらず補助者が必要でした。

補助者の方からはロープ無しで押した場合より軽くロープ一本の威力にカンバン職人さんや御意見番さんと感心しきり。

アルミブリッジと12mm以上太めのロープだけ

今日は初めてでしたの3人で試しました。
  1人はロープ引き担当
  2人は材の押しと方向制御の役割でした。
素手で3人でも難しいと思っていた材が軽々と荷台に載りました
アルミブリッジの長さは約1.8m
10センチ程の丸太2本でも可能では(まだ確認していません)
治具・工具(単純な構造の)を工夫すると1~2人でも軽々と載せられそうです。
しかし、安全性を考慮すると最低でも2人でしょうね。

ロープを2本にし2人で引けば安定して転がせ、方向の調整が出来そうです。

HP「自伐林業への道」( http://www.synchronix.gr.jp/index.html )には、他の方法も紹介されていますのでご覧下さい。


                                        もりのどらちゃん