人工林間伐実践講座 11月21日(土)第2回目が開催されました。
11月も下旬に入ろうと言うのに暖かく風もない穏やかな天候に恵まれ第2回目の実践講座は
いよいよ本格的な間伐実習に入りました。
朝一で実習林に移動、数年前に基礎講座の調査地で適正まで間伐された地点を実践講座では60年生を目指し、10~11本残されていた中から8本を保残木としてピンクテープ巻、残り2~3本に伐倒木黄テープ巻の選木を行いました。
森林組合の指導員から保残木の成長に支障をきたしそうな木を優先して間伐するなどのポイント指導を受けて作業を開始しました。
2~3名ずつ4班に分かれそれぞれのポイントに移動しました。班によっては胸高直径が30cm
クラスもあり、くさびを使用する実践講座には実りの多い実習となりました。
※ 受け口を作る前に支障となる根張りを取り除きます。
☆ 昨年基礎講座を受講し、今年実践講座を受講したK女子(現在・水守森支援隊員)は
ついにmyチェーンソー(ゼノア3411)を取得して本日試運転 (*^。^*)
☆ この30cmクラスのヒノキ:フェリングレバーを使用して一人で掛り木を外し見事に伐倒
ポイントに寝かせることが出来ました。
カンバン職人さんより