正式名は「 森林・林業・環境機械展示実演会 」
ゲレンデ側の展示スペース |
静岡県掛川市の時以来でしたので、この日を楽しみにしていました。
今回感じた事は
◎チェーンソー用防護服の展示・即売が多かった事です。法律が改正されて、チェーンソーを
扱う作業には着用が義務づけられたからでしょうか。
防護服に触れた瞬時にソーチェーンが止まる事を実演 |
防護服を展示するブース ここ以外にも幾つかありました |
一台数千万円もする高価な林業機械も見る分には楽しいですね。ボランティアでは携帯型のロープウインチが関の山ですが。
そのロープウインチも4台展示がありました。
(株))PC販売で取扱中の
①従来から販売中の1tonタイプ
②新たに350kg引きの廉価版(24万円くらい/滑車等一式) の2台
(有))カワサキマシン
③23ccの刈り払い機のエンジンを使ったロープウインチ(販売開始したところでカタログは
まだ無し)
350kg引き
エンジンをどの方向に固定しても駆動が可能
ヨシカワ(正式名をメモしなかった)
④バッテリーで駆動するロープウインチ
☆次に注目したのは人力だけで持ち運びが出来る、「軽架線集材キット」です。
山陽設計工業株式会社で製造販売しているそうです。
350kgの搬送能力を持っているとのこと。
「土佐の森救援隊とタイアップして開発しています」のコメントあり
右、奥に中間サポート(90度) 正面の黄色は搬機 柱で見にくいですが牽引索のガイドローラ兼特殊キャリヤ |
実物を見られて嬉しかったのがYouTubeでしか見られなかった林業機械です。
4輪のアームを自在に動かし、ハーベスターのアームを駆使して傾斜地で作業が出来る
重機です。
蜘蛛のような動きをすることから(スパイダー)と呼ばれているとのこと。
もりのどらちゃん