「人工林間伐基礎講座」進行中です(追記第3日目・第4日目)

岡崎きこり塾、岡崎市共催「人工林間伐基礎講座」は進行中です

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4日目の講座は立木の伐倒です。                    2014年10月25日

まずは、目立てからスタートです。





ヒノキの伐倒開始!!
安全確保のため、予めロープを張って開始です。


過密林のため間違いなく掛かり木になります

木回しで回すため「つる」の幅を調整中

ベルトを使って右に左回して掛かりを外し中


3日目の講座は、「受け口」「追口」を作り方です。                2014年10月19日

玉切りした丸太を立木に見立て「受け口」「追口」作りを繰り返し実習!!
この時点で、チェーンソーの扱いに慣れた人と初めて触る方の差が有るので指導する側も見極めが重要です。


鳶で丸太を支え合っての実習です


ソーチェーンの目立て自習



いよいよ、次回からは本物の立木を倒します。

基礎講座を見学させて貰い、自分が受講した頃おっかなびっくりで行っていた事を思い出しました。
「安全第一」で更に技能を磨きます。

                                         もりのどらちゃん

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始まりました。

平成20年の秋から始まり今年は第7回目を迎えました。

今年は応募者が多く締め切り前に15名の定員に達してうれしい悲鳴の事務局でした。

1日目のカリキュラム

・  森林の機能と整備方法(座学)

・  人工林の現状と間伐の必要性(座学)

・  林分調査の目的と調査方法(座学)

・  林分調査(千万町巴山の実習林で実習)

受講者をA・B・C・Dの4班に分けて各班2か所ずつ調査地を設定し林分調査を実施しました。

調査地は白ロープで囲い次回からの間伐実習地です。

 ・A班とD班の調査地で樹高測定用に1本ずつヒノキを伐倒して樹高を計測しました。

   樹齢調査用に玉切りを持ち帰り本日の講座を修了しました。

間伐講座のスタッフおよび補助員 
  ◎ おかざききこり塾
  ◎ 岡崎森林組合
  ◎ 樹木医
  ◎ 林家
  ◎ 水守森支援隊

次回は林分調査データーの分析からスタートします。


                                      カンバン職人さんより

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次回開催日
 第2回 10月04日(土)です。
     座学から屋外に出ての学習になります。
      林分調査の結果から間伐する材の選定などが行われる予定。

来週10月11日(土)は人工林間伐フォローアップ講座が開催されるため
18日(土)に第3回が開催されます。


                                             もりのどらちゃん