住宅に隣接する杉・桧林の間伐再開です

昨年、緊急で1日だけ間伐した杉・ヒノキ林の間伐を再開しました。
杉林は50年生の中大径木で下の写真から30mほど離れています。
下の写真は、ヒノキ林で16年位の林齢です。
山主さんの話で1回目の枝打ちを行ったとの事。
その後の手入れがなく今日に至り超過密の状態です。

北斜面のヒノキ林
午後からの撮影ですが日の光が入らず薄暗い状態です
ここのヒノキ林は、30mほど北側には住宅街があるのですが下の写真の様に鹿の被害を受けてヒノキの皮を剝かれています。植林したヒノキの半分以上です。
住民の方の話では、夜な夜な鹿の姿を見る事が出来るそうです。

写真では一部しか撮影できませんが植林した山全体で被害を受けています

20cmまで生長したのですが若い時に鹿にやられています
やむを得ず伐採しました


腐れでボロボロの切りくずが出ました

鹿が残存木を傷つけないように伐倒したヒノキの枝を払わず並べヒノキに近づけ無いように対策をしました(どの程度の効果が出るのかは疑問ですが)。
取りあえず、今夜は鹿もビックリするでしょう?!
                                        もりのどらちゃん