私の刈り払い機の使用範囲は、家の周りの草刈り程度でした。
水守森支援隊で活動するようになって初めて山での使用となりました。
一瞬して5㎝の立木を切ってしまうチップソーを使用して、まかり間違って自分に向かってしまったとしたらと思うと「背筋が寒くなる」のを覚えました。
昨年暮れに他のボランティアグループの方がケガをされたことを知りました。
草刈り中に足を滑らせ倒れた時、刈り払い機を放り投げたのですがチップソーが投げた本人に向かって来てしまい臀部に受傷したとのことです。
それを受けて、今現在で考えられる範囲で安全対策を講じています。
履き物 山林用ブーツ(マジカルフォレスター)
足首周り 足首カバー(写真で黄色部分)
(株)トーヨー製 笹刃・チップソー防護カバー甲付))
膝から腰 チェーソー防護ズボン もしくは チャップス
ハーネス 8mmロープを股に通して腰から上に上がらないようにしています。
(写真では分からないかな)
緊急離脱装置付です
(余裕が出来たら両肩タイプのハーネスを購入したいです)
手 防振手袋
手首 手甲
他は写真で見た通りです
笹刈りは刈った竹を踏むと滑るので踏まないようにしてはいますが、絶対はないので「ケガをしない」気持ちを強く持ち対策を行っています。
この他にもっと良い方法がないか今も創作中(捜索中)です。教えて頂けると助かります!!