いよいよ伐採に掛かりました。
400本伐採予定です。
木を伐る時の判断をスムーズにするため、18㎝以下を伐るように白のテープを巻いて林内を歩きました。
巻いて行く内に不具合の有る木を見て、もう一つ巻き方を加えました。
1-鹿被害木の有る木
2-傾きの大きい木
3-二股のヒノキ は白のテープを直径に関係なく2重に巻く。
(見る角度によっては、不具合を見落とすため発見した時点で巻く)
鹿に皮を剝かれたヒノキ |
この山では胸高直径18㎝以下を伐採の対象としています 18㎝であっても枝の干渉具合をみて伐り過ぎを防ぎながら空開けをします |
この木は太さに関係なく伐採する。
選木に使用したツールは
ハスクバーナのキャリパーです。 測定範囲は46㎝ これ以上太い木は直径巻き尺を使用しています お値段も手頃で軽く使いやすいです 持ち運びは写真のままですので気になる方は?どうかな |
直径巻き尺を使用するより早く判断が出来ます。
メモリに限界を示す赤マジックインキで印を付けると限界ゲーとしての判断が早くなります。
何本か測定して行く内に目測で2㎝の違いを判断できるようになるんですね!
但しその日だけですよ。一週間後なら改めて仕切り直しです。
もりのどらちゃん