間伐を開始したヒノキ林の林分調査(その後は下刈り作業が進んでいます)

現在下刈り中のヒノキ林(キム山ー2)を林分調査しました。
  面 積       5800㎡
  林分形状比    77
  ha当たり本数  2060本
  平均樹高     14m
  平均樹間距離  2.2m
  平均胸高直径  20㎝
  相対幹距(Sr)  15.6

全体を観察すると
北斜面は胸高直径で2㎝ほど細い。
南斜面は平均、胸高直径の太いヒノキが揃っている。
頂上付近(全体面積の3分の1)は細くて、樹高が1mほど低いヒノキが多いようです。

活動を初めて3回目ですので、下刈りの真っ最中!!
視界が開けてきて、見えてきたのが枯れた松の木(樹高10m程度)がかなり有るので注意しながら下刈りし、次に枯れた松を処理して間伐に入ります。

ここの下刈りはチェーンソーが必要な太さの木から鎌でもOKのサイズまで様々。
灌木の平均高さが人の身長より高いので視界が確保出来ず危険なため刈り払い作業中です。

面積が大きく刈り払い機の作業性が重宝します
刈り刃は「ツムラ」です
SONさんもチェーンソーで奮闘中

K女史とご意見番さんは伐倒技術を伝授中
もりのどらちゃん