3月25日(水)の活動

水曜日の活動は21日(土)と同じで、次年度に活動する山の測量を行いました。
21日(土)分を含め、今日までの測量面積は
約1.5haでした。
まだ大きな面積の山の測量を終えていませんので最終で今日の倍にはなる予定です。

いろんな伐採を経験できる山が有りますので楽しみです。

                          もりのどらちゃん


3月21日の定例活動日

参加者は5名。
池横の現場にて測量と林分調査を行うと共に、新たな依頼地の視察、神社脇の伐採を行いました。

新たな依頼地は、いつもの池金に向かう途中の場所。
雑木や竹が入り混じったヒノキ林で、好き勝手に育っている感じ。
雑木を除伐した後で様子を伺う感じになると思います。
この現場に入るのは少し先になります
続いて神社脇で依頼されているヒノキの伐倒。
切る位置が高いので、Kトラ荷台に乗ってオープンフェイスにて。
これでやっと依頼されていた木を切り終えました。
いつもと違う体勢だとキンチョウする・・・
池横に移動し測量を開始。
4筆の現場ですが、広くて大変・・・。
いつもながら「三斜面積計算」で面積を導き出すので、登ったり降りたり・・・。
昼食後も測量を継続し、最後は林分調査。
樹高18m、平均直径19.5cm、100㎡本数24本・・・ 相対幹距(Sr)が11.34・・・
適正値にしようとすると強間伐になってしまうので、5割弱目安が良いかと思います。
樹冠率も低いですし・・・。
空を見ながら木の枝を見ながら選木が必要です
池金の田んぼ横、奥、冨尾など、まだまだ測量が続きます。
伐採準備を整えて気持ちよく切れるようにしましょう!

しげ

神社前で枯れたヒノキを伐採

3月18日の活動は、立ち枯れた2本のヒノキを伐採しました。
倒れる時、隣の椎の木の枝に引っ掛かり外すのに手間取りました。
掛かり具合が良かったのか、ヒノキの枝の粘りと椎の木の枝のたわみ量が丁度良かったのか中々外れません。

方向が変わると電気柵の方に倒れる可能性がが有り、根元を牽引して予定の方向に倒しました。

もりのどらちゃん

4月の活動予定(活動予定日の掲載を中止しました)

4月の活動予定です

日   水   
    1   4(会議・AM中)
5   8

愛知県は10日午後、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、大村秀章知事が県独自の「緊急事態宣言」の発令に伴い、活動日の掲載を中止します。

不明なこと等はSNS等で確認して下さい。

感染防止をしっかり行い、再開出来た時に笑顔で活動しましょう!!

もりのどらちゃん

役員会と森林の境界確認

水守森支援隊の総会を予定していましたが、昨今の状況を背景に中止。
午前中は役員会を行い、今後の活動について話し合いを行いました。
このような話し合いは会を運営していく上で重要ですね。

午後は、今年の伐採を予定している現場での境界の確認へ。
現場は池金の池横。
山主さんも合流頂き、立会いの下で山に入りました。
公図や目印を目安に境界を
この現場はこれといった目印が無いので、公図と方位磁石、立木の様子を見ながらの確認。
樹種は殆どがヒノキ、30年生くらいですが日当たりが悪いのか、直径は平均30cmに満たないくらいです。
神社東を想像して頂くと同じくらいかな・・・。
見た目で5割間伐は必要。
利用間伐を基本と考えるので、伐倒時は集材を考えて調整が必要です。
びっしり混み合った林内
林分調査を行う道具を準備していましたが、時間がなくなったので次回にお預け。
測量と林分調査を活動日に予定します。
あと、神社前の民家横にあるヒノキ、枝下ろしの依頼があるので、どの辺りまで切るか確認しました。
左のヒノキを基準に右側4本が対象木
対象は4本で二本繋ぎのラダーで良い高さまで。
もちろん林縁木で枝は太いので、手鋸では相当ツライです。
活動日または定例外で予定して切っていきます。

それにしても山を歩くと、やっぱり気持ち良いです!
しげ

木登り器のお試し各種

梯子を使った枝打ち作業で直径が大きくなるにつれ、反対側の枝が思うように切れず苦労することがあります。
そんな時YouTube等で「木登り器」を使って、枝打ちを行っている動画が見られます。
それを試してみたいと会員からの提案で借用できる方の協力を得て「木登り器のお試し」を実施!!

お試し希望のサイさんは3つとも
初めての体験です。
慎重な動作で一歩一歩確認しながらの体験でした。

ツヨロン FR-100

ツヨロン FG-2

河野式

結果
それぞれの木登り器には特徴があり、目的にあった木登り器を使う事でしょう。

共通して言えることは
◎ 降りる時が一番気を使います!!
◎ 爪を木の表面に差し作業するタイプは、林業用安全帯やワイヤー入りランヤードの他に「滑落止め」で2重の安全対策を行う事です。

過去に木登り器「与作」も使ったことがありますが今回は借用できず。
「与作」は枝に座席を付けたような感じで、登っていても安心感がありました。
                        もりのどらちゃん

3月7日の交流会

先月から延期された山楽会さんとの間伐作業@交流会を行いました。
山楽会さんからは3名、水守森支援隊からも3名の参加。
現場は冨尾です。

間伐はぼ完了しているため、混んでいる箇所の調整伐。
劣勢木から間伐していることから、残存木…つまり伐倒対象木は切り応えアリっ!
バーが届かず回して切ります
山に向かって右側中腹~上層部、左側中腹を中心に作業。
かなり明るくなりました。
今年度に予定している右側斜面と比べると、林内の明るさが大違い。

とても明るくなった林内
昼には斎さんの9倍力システムのお披露目がありました。
こういったシステムが組めると何かと役立ちます。
そういえば斎さん・・・、三種類の木登りツメで試登会をやってましたね。
写真は3倍力、プルージックとプーリで出来ます
今日の作業で、この現場の間伐は完了しても良い状態になったと思います。
右側の暗い林が待ってますし、この現場はマダマダ続きますが・・・。
林内の木は転がっていかないように、少し整理したほうが良いですね。

しげ

3月1日の定例活動日

参加者は10名。
神社前の林内整理と、鹿勝川の枝打ちに分かれました。

神社前は伐倒木と枝が折り重なってて、材を集めようにも引っ張り出せない状態。
枝を整理して集材できるようにします。
林縁の片枝偏芯木だったので、枝も太い・・・少しずつ刻みながら。
色々と折り重なった林内
整理して見えてきた材はひっぱりだこにて集めます。
どんどん出てくる・・・。
整理班も黙々と作業。
整理後の林内
折り重なっていた枝木は大体整理できました。
見た目が良くなると、歩き易いし気持ち良いっ!
集材はもう1~2回掛かるかな。
用水路近くに玉切りしてない材が横たわってますが、山側からホールドして作業しないとコロコロ落下する可能性がありますので注意です。

しげ