12月26の活動日

参加者は11名。
水守森支援隊 2020年の最終定例活動日、伐り納めです!
狩①、狩②③、カタ屋前の3箇所に分かれて間伐作業を行いました。
そして嬉しいニュースとして、今年の講座を受講された2名が水守森支援隊にご入会頂けることになりました!
仲間が増えるのは嬉しいですね。

さて、狩①は畑前のスギ皆伐、最終章…。
1本立ちの二股大径木の伐採へ。
田んぼまわりの林縁木と合せて、山さんが息子さんと共に倒してくれました。
見にいけなかったので以前の写真
伐倒場面を入れました(もりどらちゃん)


        一本立ちですので、枝の量が凄い!!片付けが大変です。

狩②③は先さん、伊さん、後さんで間伐を継続。
中腹から上の間伐は大体良い感じになったとのこと。
シイなどの大径木があるので、周辺木への影響を承知で倒しに行こうかと考えています。
下側フェンス内外は、まだ時間が掛りそう。樹高があるので…
カタ屋前は河さん、鈴さん、林と今年の講座を受講された中さん、白さん。
昼からはチャリで佐さんも登場!
間伐というより、雑木などの支障木とくねくねのヒノキの除伐作業。
斜度があるので、足場をシッカリ確認しながら…。
偏木や雑木を除伐すると結構いい感じになりそうです。
2020年の定例活動日は今日でおしまい。
今年はコロナや酷暑など、大変な年でした。
でも、怪我無く無事に皆さまと楽しく活動できた事、本当に有難うございました。
新たなメンバーも5名!新たな風が吹いています。

来年は1月4日より、池金社での安全祈願と作業はじめのご挨拶を行った後、2021年度の間伐予定地を視察します。
時間があれば伐り初めかな。
今年も一年、お疲れ様でした!
来年も宜しくお願いいたします!!
良いお年をっ!

しげ

12月23日の活動

 ◎狩2の間伐を実施。

フェンス内と外の伐採を行いました・

外側は竹とヒノキが混ざり、結果的に竹の除伐に時間を捕られ疲れが蓄積されます。

フェンス外のヒノキを伐採する時に方向を見極めるには竹が視界を遮るので除伐する必要があり実施。

内側は樹高の高いヒノキを倒すには、フェンスを背に山側への方向が一番安全策。


◎狩3と接する他の山主さんとの境で間伐。

間伐と言っても竹と雑木の除去が進まないと整理がつかず、午前中一杯かかりましたが何とか山の姿が見通す事が出来るまで進みました。

毎度、手のかかる竹は枯れて折れたものが山肌にバラバラに転がりヤガラ状態。あるいは倒れる途中で木々引っ掛かり何時落ちてくるか分からない竹などが入交じり、一つづつ片付けるしかありません。ヤレヤレ!!

狩2・3の一番手間のかかる時を迎えました。


もりのどらちゃん



令和3年1月の活動予定

   月   火   水   

    4   5   6   

           13  16(希望者で)

17         20  23

           27  30(希望者で)

  4日(月)安全祈願と令和3年度の間伐予定地巡り

  5日(希望者のみで)初伐り

「土曜日の活動を増やしたい」希望が多くあります。

1月は2日追加します。 

                           もりのどらちゃん       

12月20日の活動日

参加者は8名。
狩②③、カタ屋前の2箇所で間伐作業を行いました。

狩②③は上下左右の三箇所に分かれての作業。
②側の下側フェンス周りは、樹高があるヒノキの間伐。
フェンス内外は少し時間が掛りそうです。
中腹より上は雑木の除伐と共に、ヒノキの劣勢木を間伐。
フェリングレバーやブレーキングレバーで対応できますが、雑木の伐採には注意が必要です。
中ほどにあるシイの大径木も伐る予定。
現場の広さを考えると、そろそろ2名作業が限界になってきます。
昼からは、会の代表者にて「池金社」の新嘗祭に参加。
来年以降で池金社周りの間伐・除伐を依頼されているため、新嘗祭と共に伐採のお払いと安全祈願を行いました。
神主さんにて厳かに神事が行われ、水守森支援隊より玉串と御神酒を奉納させていただきました。
2020年も残すところ後わずか。
残りの日々も安全に作業して、1年を締めくくりましょう!

しげ

12月19日の活動

 定例外の活動ですが5名の参加で進めました。

◎椿1

間伐を進めました。

お陰様で本日で完了しました。

樹高が高いのと面積が小さいので、2名限定で進めてきました。

◎カタ屋前

下刈りです。こちらは午前中だけのメンバーで進めました。

低木、笹、竹の除伐です。

用水路沿いのヒノキも全部伐採の依頼が出ているので、水路に落ちないよう注意しながら除伐を実施。

用水路沿いの太い竹の伐採は、近くの駐車場に届く距離なので牽引伐倒が必要。道具の用意して再度実施予定です。

下刈りが進むにつれ、見えてきたのは直径15センチ以下の劣勢木を伐るだけで3割間伐を達成できそうです。

ここも、ヒノキの伐採に入ると人数制限が必要になります。

                        もりのどらちゃん


雪のチラつくの活動(かきかけ中)

 池横で集材を行いました。

朝から曇り空で、風も強く時折小雪のチラつく一日。

昼の食事も震えながらでしたが距離を取りながら顔を見て・・・・



もりのどらちゃん

12月12日は

 定例外での活動です。

狩1でスギの大径木の伐採と林縁部の除伐を行いました。

スギ大径木の玉と大量の枝と葉
枝と葉は写真の場所以外にも山積みです

競争相手の少ない環境で成長したスギの大径木ですが、胸高直径に対して樹高が低く枝の多い木です。

年輪も8~10mm位の幅で成長しているので鳶で突いても柔らかく直ぐに外れ易いです。

成長して樹間の詰まってしまった場所で成長しているスギは、片枝で重心は外に向かって密集していて極端に重心がずれているので倒すのに牽引が欠かせません。

チルホールで牽引して自分の重量で倒すまでに、直立から更に30~45°に傾けないと倒れないですね!!。ヨットの帆の様です。


林縁部で除伐のメンバーは林縁に沿って、小さな川が有りヒノキの株の真下になる場所では足場を確保も難しく伐るのも苦労していました。

こちらも、片枝の偏心木で牽引は必須!!

チルホール、プラロックやウインチの大活躍の1日でした1.

もう少し除伐が必要ですが、他の山の間伐を終える必要が有りますので狩1は暫く中断します。

                           もりのどらちゃん



12月9日の活動

水曜日定例会としては多い8名で活動しました。

狩2、3

尾根から伐採は既に6日始めているので続きになります。

特に2はシダが多く見通しが利かないので、刈払い機で刈り取りを先に済ませ伐採にはいりました。

3では隣地の境界をハッキリさせるため、杭に沿って雑木、竹など除伐を実施。

3の隣は水守森支援隊が池金町で初めて間伐に取り組んだ山です。

池横の集材

今日の集材は中腹に集荷した材を一番下の仮の土場に下ろす作業です。下げ荷ですね。

荷下げの途中で材が引っかかるのを防ぐため、スキッダーコーンを使用。

スキッダーコーンを下げ荷で使う時、コーンの先走りを起こすので防止する対策を行い快適に作業を進める事が出来ました。

ここは後3~4回は入るかな?!

                              もりのどらちゃん


 

12月6日の活動日

参加者は11名。
池横の集材、椿沢・狩①・狩②③の間伐に分かれました。

池横は土場への集材と架線集材の準備。
本日の搬出分を含め、土場に26㎡の集積を完了。
林内に残る材、3~4㎡は池横の仮土場まで一旦集めて目処とします。

狩②③は3名、尾根下とフェンス上に分かれての間伐作業。
山桜周辺の枯損木や今後も育たないであろうヒノキを除伐。
②側のフェンス内を進める必要があります。

椿沢は2名にて間伐作業を継続。
掛木処理に悩みながらの作業だったようです。

狩①はフェンス外モチノキ周辺の間伐と、畑下のスギ皆伐を実施。
林内の間伐、畑下の皆伐は本日の作業で完了です。
残りは、モチノキ下のスギ皆伐と林縁部の調整伐となりますが、他エリアを優先しながら残り1回で完了させます。
作業中は汗を掻きますが、少し手を止めると冷えてきます。
上着や着替えを持ってたほうが良いと思います。

しげ

12月2日の活動

◎狩1の間伐

一番手間のかかる場所の間伐を実施。

フェンスと田圃側の電気柵の間が狭いので正確に狙って倒す必要が有ります。

樹間が小さいので、掛り木にも注意が必要です。


◎池横の集材

山中に散らばっている材を中間位置にまとめ。

傾斜がキツくワイヤーの上げ下げが大変なので、ウインチのオペレーターと荷掛役それに荷外し役と3役に分かれて作業。

荷外し後のフックを引き揚げるのに補助ロープを使用し高低差の疲労を軽減、ずいぶん楽になりました。

次回は仮土場迄の距離を、架線で一気に降ろす予定です。

                       もりのどらちゃん


間伐講座2020 ~ 森林整備人材育成講座 ~

10月初から、ほぼ毎週末に行われた岡崎市の『森林整備人材育成講座』。
今回も水守森支援隊よりスタッフ参加しました。

今年は基礎5回、実践3回の計8回での開催です。
講座の内容としては、チェーンソーの取扱いと間伐作業の修得に対して、ブラッシュアップしての実施。
特に安全教育や基本工程の一つ一つを、各回に展開してしっかり勉強しました。
今年は目立てもシッカリと
最初は森林組合にて座学と共に基本の操作をみっちりと。
チェーンソーを扱うも少々緊張してお堅い様子。

11月25日の活動

 5名の参加で間伐と集材に分かれて活動しました。

◎狩1では間伐を実施。

 二人で間伐に入る。トさんはチェーンソーを購入して数回目の参加!!

 順調に伐れました。

◎池横では引き続き集材を実施。

 斜面に縦置きして引き出しできる様に置かれた材をウインチで引き、仮土場にまでの

 集材を実施。

 50本以上下ろせたかな?!

 ワイヤー引き戻しは人力ですので疲れました!!近い距離ですが回数が多いので堪えます。

                      

                            もりのどらちゃん

12月の活動予定

コロナの感染状況によっては中止もあります。 

とりあえず 12月の予定です。

   水   

     2   4(会議)

 6   9  12(希望者のみ)

    16  19(希望者のみ)

20  23  26

   

◎定例外で土曜日も計画を予定しています

◎年末年始の連休で定例外の活動したい方は連絡を下さい。


                         もりのどらちゃん

11月21日の活動日

参加者は7名。
狩1と梅横の現場に分かれての間伐作業です。

「狩1」は、フェンス外の込み合ったヒノキの間伐作業。
今日は今年の森林整備人材育成講座を受講されている、佐さんが参加して頂けました。
伐倒方向が限定される中、うま~く倒してくれました!
斎さんが頑張っていたモチノキの枝下ろしも目処が付き、伐倒できる状態になりました。
今日は下ろした枝を「ひっぱりだこ」で山に引き入れ…。
モチノキの下に、チェーンソーのフィルターが落ちてたそうです。
形状からしてゼノアの大排気量っぽい。
心当たりのある方は連絡くださいね。
もう一つ、東側入り口のフェンス外も間伐を進めてます。
フェンス、電柵、道路…倒せる方向が困る場所です。

別部隊、藤さん・先さんは「梅横」へ。
今日の作業にて間伐を完了したとのこと!
息が合うペアがいると作業が早いですね。

フェンス外の間伐目処と、スギの皆伐が終わったら狩1も作業完了となります。
真っ暗な超間伐遅れの林でしたが、見違える山になって来ました。
まだ、狩2・3、椿沢、上大(金型屋)、冨尾とのこってますよ~~。

そうそう、森の女子会より2名の方が、水守森支援隊にご入会頂けることとなりました。
いよいよ念願の?水守森支援隊 女子会の創設か?

しげ

11月18日の活動

水曜日の活動で7名の参加が有りました。
◎狩1で伐採
 〇ヒノキとスギの伐採

 〇もちの木の枝払いを実施
  枝払いを完了。残った太い幹の伐倒がまだあります。


◎池横で集材と下の土場迄の搬出
 林縁の仮土場に集積しヒノキの山はほゞ搬出できました。
 次回から、林内にまだ残っているヒノキを仮土場に集めます

もりのどらちゃん

11月15日の活動日

参加者は13名っ!
池横の集材、狩1の間伐、モチノキ枝下ろし、狩2・3の着手と3グループに分かれました。

狩1の間伐は、フェンス周りの間伐を行っていただきました。
フェンス中はもう数本って所です。
まだフェンス外とスギの皆伐が残ってます。
狩1はモチノキも伐倒準備として枝下ろし中。
こちらも後一回くらいで倒せそう。
狩2・3は未着手の現場。
5名で現場の境界を確認した後、間伐・除伐を始めました。
大径木の周りにヒョロヒョロの小径木が多く、これらを処理するだけでいい感じになります。
ただ、大径木の樹高と太さを考えると、すこし抜いた方がいい。
まずは小径木と枯損木を抜いてから調整伐になりそうです。
3人が限界で、3回くらいかな。
シダが多いので、滑落注意です!

しげ

11月14日の活動

本日は3名の参加で実施。

カタ屋前

 下刈りを行いました。

 思った以上に低木の数が多く予定の時間では終われず、次回に持ち越しです。

 低木の雑木を伐り、伐採本数を算定しようと思いましたが次回の活動に持ち越しです。


ツバキ1 

 こちらも下刈りを実施。

 2名で下刈りを完了。

 林道からヒノキの林立する姿確認できます。

 伐採率から18センチ位の立木を伐れば目標を達成できそうです。

 それでも40本位はありそうです。

                             もりのどらちゃん

11月7日定例外の活動

 2つに分かれて活動しました。

冨尾町

シゲさん投稿あり

池金町

狩1で「もちの木」の枝下ろしを実施。

樹冠が大きいので、枝を伐り落してヒノキに被害が及ばない方向の伐倒する計画の一歩です。

☆ 間伐遅れの人工林内に育った大きな雑木を除伐する際、保残木を傷めず伐る技術を持てるようになりつつあります。

ただ全員が出来る技術では有りませんが実際に見られるので今後の間伐を進める上で有効です。

過去の活動で根元から倒せば樹冠が大きくて保残木を何本も傷つける事を考慮しそのままにした事も有りました。残せば日当たりが悪いことは分かっていても!

 もりのどらちゃん

11月11日の活動日

参加者は7名と水曜にしては大所帯。
狩1での間伐組と池横での集材組に分かれての作業です。

狩1はもう少しという段階まで来ました!
西側のフェンス周りと、畑下の皆伐依頼地が残りかな。
今日は久しぶりにトチさん、片さんが参加!
3箇所に山割りしての間伐です。
ブランクを感じさせないチェーンソー捌き!
畑下の皆伐にも着手。
畑内のスギも空いた所に倒していける状態になりました。
倒すのは容易でも、枝の片付けが大変…体力要ります。
スギさんは素直に倒れてくれる!受け口大事!
狩1は完了が見えてきました。
西側のフェンス周りと共に田んぼ周囲の林縁部の間伐を進めて行きます。
皆伐依頼のスギ郡は、樹高があるので他メンバーとの距離が保てるなら並行して実施。
あ…あと、斎さん用のモチの木が残ってます。
残りのエリアを考えると、入れて3~4人かな…。

しげ

池横の集材
目標の約3分の2まで、下の土場に集積できました。
活動時間内で2回の往復が精一杯ですのでまだ6日は要します。
土場の材の積み上げ高さが高くなりました。転がり防止と作業者転落防止を兼ね補強しました。

もりのどらちゃん

11月7日の定例外活動

参加者は5名。
冨尾の間伐着手と、狩1での間伐&雑木の枝下ろしに分かれました。

冨尾は今年の春に間伐を終えた現場の横隣。
ここも樹高が高く、混みあっている状態なので、それなりの道具が必要です。
ただ、樹冠比は低いので順を考えれば、比較的に作業の進みは良い…かな。
テッペン部は雑木も多く苦労しますので、まずは一段下の斜面から下の地境を進めましょう。
真ん中左右で間伐前後…明るさが違うっ
樹高が…
池金組は、狩1でモチの木の特伐。
その間に作業にならない場所で間伐作業。
11時くらいに雨が本降りになってきたので作業終了…。
冨尾組はお昼まで頑張りました。
狩1はもう少し、冨尾は今からガッツりです。
伐る現場が沢山あるので、一つずつ完了させていきましょう!
定例外でも声を掛けて頂ければ参加しますよッ!

しげ



森の女子会と森林関連イベント

森林整備関連のイベントが告知されています。 (市政だよりの11月号)
申込には期限がありますので、ご希望の際は確認してくださいね。

■■ 人工林間伐フォローアップ講座 ■■
・日時: 12月12日(土) 9:00~16:00(雨天翌日)
・場所: 座学 農村環境改善センター
     実習 額田地区内市有林
・定員: 20名(先着)
・申込: ①郵便番号、②住所、③氏名、
     ④電話番号、⑤生年月日、
     ⑥性別 を電話かFAXにて
・申込期間: 11月9日(月)~20日(金)
・申込先: 岡崎森林組合 0564-82-4123
                  FAX 0564-82-4124
・持物: 昼食、飲み物、作業できる服装

■■ 森の女子会 ■■
・関連ホームページ: 岡崎市HPリンク
・申し込み要項は添付チラシ参照

■■ 森林オンライン講習会 ~ 岡崎市の里山資本と地域づくり ~ ■■
・関連ページ: YOUTUBE対象ページリンク
・参加要項: 講演会時間に対象のYoutubeページにアクセス

何だか森女って楽しそうですね…。

しげ

11月4日の活動

 狩1で間伐を行いました。

フェンスの外側(田圃側)の間伐です。

伐ってもほぼ垂直で倒れない混み具合。

◎樹高の半分程の距離にフェンスが横断しているのでその方向に倒さないよう、牽引伐倒です。

◎混んだヒノキ林の縁部で日のあたる場所では直径15㎝前後の孟宗竹が林立しているのでこれ等も併せて伐倒です。

☆下の農道から林内を見上げると初冬の日が差し込むようになり明るくなったのが分かります。                    

                   もりのどらちゃん

11月1日の活動

 今年で一番多くの会員の皆さんの参加が有り、2班に分かれて活動しました。

◎池横

 集材を実施。

 ☆山から仮の土場迄の集材。

  ウインチを使って山に散らばっている材を集めました。沢沿いを引く時はぬかるんで

  いるのでここは枝葉を敷き込みながら実施。

 ☆仮土場から下の土場迄の搬出。

   土場に積み上げる時に、先回行ったロープを2本使って積み上げを実施。

  初めて体験した方から「トビ」より手軽に行えると好評でした。

  「トビ」だと柄の長さ以上に転がすのは技が要りますのでこれを省けます。

  何より「はい積み」作業時の安全第一です!!

 「とび」の扱いは時間をかけて習得して頂きます。

狩1

 間伐を進めました。全体の6割位進んだようです。

 以前の暗い山から日差しの差し込む山へと変化しています。

                         もりのどらちゃん

10月28日の活動

 狩1にて活動を行いました。

毎度の事ですが掛り木に手間取りながらの間伐です。

今日から獣害防止柵の山側と田圃側(と表現したのが理解しやすいか?)で実施。

◎田圃側は未着手のため、掛りまくりました。

伐っても直立状態でかかります。又、田圃側に倒すと畔際に電気柵が設置してありますので直撃間違いなし!!

西側に進むに連れ、面積が大きくなるので田圃に倒れる確率は少なくなります。とは言っても田圃側の林縁部を伐るときは電気柵に注意が必要です。

◎山側

手が入っている分、伐り易くなっていますが掛るときはしっかり掛かるので伐倒方向の見極めが重要です。

今日も外すのに苦労していました。

                            もりのどらちゃん

11月の活動予定

   水   

 1  4  

   11  14

15   18   21

     25 

7日、14日は定例外の活動を予定しています。

都合の付く方で行います。

              もりのどらちゃん

10月24日の活動

 水曜日定例会は3名の参加を得て行いました。

土場に集めた4m材を山積みする時、鳶を使って行っていましたが今日はロープを使いました。

以前から軽トラに乗せるときに使用していた方法で、材を転がして載せるのですが力をさほど使わずに行えます。

大切なのは2人作業ですので2人の息が合うことです。

物は試しで、実際に使ってみると2m材より少し力が必要なタイミングが有りますが直径20㎝×長さ4m材でも2m材と変わらず作業が行える事が分かりました。

ロープは9mmと12mmを試しました。

握った感覚は12mmが良いようです。

土場への積み上げも鳶の時より早く出来ることも確認できました。

まだまだ集材も続きますが効率よく手軽に行える方法を試してみます。

                            もりのどらちゃん


間伐に適した気候になりました

今日の活動は、2つの班に分かれて行いました。

池横

予定通り集材を実施。 林内には伐り出した材が散らばった状態でこれを集めるのと、まとめた材を下の土場に運ぶのを行います。

人数により、「集める」「運ぶ」を選択して実施。今日は「運ぶ」を実施。

狩1

こちらも先回と同様、間伐の続きを実施。予定通り順調に進み更に光が差すようになり林内が明るくなりつつあります。

やぶ蚊は動かないで立っているといつの間にかすり寄ってきます。蚊取り線香はまだいるかな?

暑さが気にならなくなってきましたが、少し汗をかくと体が冷えるのを感じるようになりました。寒さ対策が早くも必要になって来ました。

                           もりのどらちゃん

10月18日の活動

 ◎池横で集材を行いました。

メンバーの都合で午前中だけですが1㎥ほど集材し土場迄運搬しました。


◎狩1では、引き続き間伐を実施

伐っても伐っても沢山あります。枯れ枝が沢山残っているので枝払いが大変です。


◎梅池横では、新たな山で間伐開始です。

こちらの山は面積が狭く、2名で一杯です。

2名でも伐倒方向によっては、待機する事も必要になります。

                               もりのどらちゃん

10月14日の活動

池横に入りました。

降雨で残り僅か残し早々に退散した先週の分を片付けて「伐ることを終了」しました。

次回からは、集材が主になります。


狩1の山に、午後から全員が入りました。

こちらは伐って切り捲らないと終わりが見えません。

全く手が入っていないヒノキ林は葉や枝が密集しているので簡単には倒れません。

根元を引ける細いヒノキは、引いた方がスムーズに倒せます。

少し太いヒノキは枯れ枝や生枝がビッシリのため、外すのに苦労します。

                            もりのどらちゃん




 

10月7日の活動

 池横に入りました。

天気予報で台風14号の影響から15時ころから降雨でしたが、昼飯時に雨がパラツキはじめ午後の活動は中止し帰宅しました。

今日の活動の結果

あと5本ほど伐れば終了と言えたのだが「もう少し!!」の気持ちを抑えての帰宅でした。

次回からは、集材と調整伐を行います。

下の小川から見上げると、間伐を終えた木立の隙間から稜線が綺麗に見えるようになりました。

もりのどらちゃん


10月4日の活動

 狩1の山で活動しました

今日の活動で、予定面積の半分まで間伐が進みました。

西に進むに従い、獣害防止柵が気になるようになります。柵を曲げない様に伐倒方向に注意して作業を進めて行きましょう。

境界の山側は竹が侵入しています。

① 竹の伐採処理は手間取りますが、枝を払い地面に着け土留めに使用します。

② 竹の侵入を阻止するため、ヒノキの一部を壁のように間伐せず1~2列くらい残しておきま  す。

「空明け」して地面に光を届け、下層の植生を良くします。

もりのどらちゃん


10月の活動

   水  

   7

   14

18 21 24

   28

                        もりのどらちゃん


9月最後の活動は

 池横と狩1に入りました。

池横は残り僅かになりましたが、樹間距離が狭く上層で枝葉が接触しているので掛り木は注意が必要です。

今日も掛り木に手こずりながらの間伐でした。木回しで回し、ロープで引きなど持てる技と道具を駆使して一日活動をしました。

一番奥、境界のある小さな峰から谷までは伐り終えました。

次回からは、2名程で2番目の小さな峰の中腹から下の川より少し上までの間で間伐になります。伐る範囲は小さくなりました。


狩1

引き続き、東側から西に向け間伐を進めました。

今日で狩1の面積の4割ほど進みました。(獣害防止柵の外?!は未着手です)

天候に恵まれ進捗状況は良くなってきています。

                              もりのどらちゃん

9月26日の活動日

参加者は7名。
池横での間伐と集材活動を行いました。

集材はジグザグ滑車を使用した、信州式搬出法にて。
ワイヤーの架線集材はテンションを張る関係から直線経路になるのですが、トゲの付いた滑車を使用することで曲線集材が可能になります。
今日の集材で手ごたえありですが、もう少しブラッシュアップしていくとの事。
間伐組は引き続き奥側にて作業。
中腹より上は今日で完了です。
下層はまだ混んでる状態ですが、あと1~2回で終了かな。
それと、本日正式に冨さんがご入会頂けました!
ご自身でも活動されていたことから、基本はばっちり、今後の活躍に期待です!
新しいメンバーの加入は嬉しいですね!

しげ


9月23日の活動は

 池横に入り間伐を続行!!

一番奥の地境界付近、傾斜がきついので滑り落ちないよう足場を確保しながら伐採。

谷に向かって3つの小さな峰の2番目にも1組入り、少し込み気味の部分を間伐。

両箇所とも明るくなり、余す面積も後わずかです。

先が見えてきました。あと1~2回で伐採は完了します。

                                もりのどらちゃん


9月20日の活動日

参加者は9名。気持ちイイ季節です。
池横4名、御成箇2名、狩又1に3名、各現場に分かれての作業です。

御成箇、狩又1はそろそろ目処がつきそう。
池横も林内がずいぶん明るくなって、そろそろ終盤となりました。
境界付近の中腹から下がまだ暗いので、今日は4名で集中的に間伐作業。
稜線も見えるようになりました
下側は樹高が高いので伐倒しやすくなったとはいえ、かかり木になりやすい。
でも、ガッツり掛り木では無いので、処理可能ですね。
かかり木をフェリング大で処理中
そういえば、斎さんが「バッテリー付きのエコな相棒」を新たに連れてきてました!
玉切りさせてもらいましたが、パワーも十分!
支援隊にもエコの波が到来か…?
林内ではエンジン音が無いので、何処にいるか目視確認が必要です(笑)。
今日は4名でガッツり間伐。
まだ2~3回掛かると思いますが、もう少しです。
その後は集材だけどね。

しげ

9月16日の活動

 池横と狩1に分かれての活動です。

池横

伐採範囲の関係で3名で実施。全員、間伐を行いました。

奥まった残りの場所は混み合った状態ですので掛り木に苦労しながら進めるのですが、傾斜がキツイので、足場を作りながらの作業は時間がかかる。

次回から人員を少し増やしても行けそうです。まだまだ続くよ~~。

狩1

3名で間伐を行いました。全体面積の約4割位を進めていますが、この部分はあと1回で完了予定です。

全体の4割程を終えた狩1
次の季節になれば徐々に緑が多くなる事を願って!!

3割間伐でも、混み合った林分ですので、こちらも掛り木は承知の上で作業を進める必要が有ります。

梅池横の林分調査

 面積=0.12ha

 立木本数=137本

 平均胸高直径=23.66㎝

 間伐率=30%の予定です。

気候が良くなり、水分補給の量が減りました。蚊やアブの攻撃はそのままですが、活動に最適な時期が来ました。「安全第一」で活動しましょう。

もりのどらちゃん

9月9日の活動(救急の日です)

池横で活動
間伐と集材を4名で行いました。

間伐は傾斜がきついので2名で組み、段取りと伐り役を分担し進める事で疲れの軽減ができるでしょう。
次回の活動時に考慮します。

集材機の故障修理で開始が遅れましたが1m3程集材して終わり。

車に乗って帰る途中、集中豪雨に遭遇!!タイミング良く山を下りました。

もりのどらちゃん

9月6日の活動

2手に分かれての活動です。
池横
残りのヒノキの間伐を3名で進めました。傾斜がきつく足場の確保が大変です。

集材は3名でを行いました。山に伐り置きした材を一か所に集める作業です。
下げ荷の集材ですので材の先走りに注意しながら進めました。まだ多くが伐り置きされているので集材が続きます。

御成
残り10本迄伐り進みました。あと1日で完了です。
間伐した後の林の中を見るのは気持ちが良いです。

気状況
午後からの活動中、空を見上げると黒い雲が覆いはじめ「降るかな?!」と思えば日が差し青空が広がると目まぐるしい天気です。
九州に大型の台風10号(気圧925hPa、風速65m)がある影響は広範囲です。
集材も区切りを付け早めに終了。帰宅途中に激しい雨が降り出し終了のタイミングは良かった!!

もりのどらちゃん

9月2日の活動

今日の活動は2手に分かれて行いました。
池横
伐採と集材を行いました。

伐採は樹高が有るので、掛り木に要注意です!!
集材は川と平行の林道に倒した材の回収です。作業道の確保が目的。

一番奥の境界付近から峰を見上げると、稜線がハッキリと見て取れ間伐が終盤になって来たことを実感できます。
峰から中腹迄の伐採が終了して山の形が見えるようになりました
まだ手付かずで葉が触れ合い、鬱閉した状態の部分
狩1
間伐の範囲に小さな小さな池があり、この池を囲うようにスギが植えられています。
今日の間伐はこの池の周りを中心に行いました。
池の周囲で山側の傾斜がキツく作業がやり難い場所でもあります。

                        もりのどらちゃん

2020年度 森林整備人材育成講座

今年も岡崎市の間伐講座「森林整備人材育成講座」が行われます。
市政だより「OKAZAKI」の9月1日号(vol.1380)に案内が掲載されました。

□ 基礎講座(全5回コース)
日時: 10/3(土)、4(日)、10(土)、17(土)、24(土)
※10/10~24は雨天翌日開催

□ 実践講座(全3回コース)
日時: 11/7(土)、14(日)、28(土)
※雨天翌日開催

□ 講座場所
座学: 農村環境改善センター (宮崎町)
実習: 額田地区内市有林

□ その他
募集期間: 9/7(月)~18(金)
定員: 10名 (先着)
申込: 以下の内容を電話、FAXにて
①郵便番号、②住所、③氏名(ふりがな)、④電話番号、⑤生年月日、⑥性別
電話: 0564-82-4123 (森林課)
FAX: 0654-82-4124

お仲間で興味がある方などが見えましたらご案内ください。
講座の見学は可能ですので、希望者は時間の都合をつけてご参加ください。

しげ

8月26日の活動

二手に分かれての活動でした。
池横
3名で間伐を進めました。
これから間伐を行う林内に点在する雑木は除いて、雑木の伐採を完了しました。
次回からはヒノキの伐採が主になります。

中腹から徐々に下がるに従い、樹高が高くなるので2名位しか入れません。
中腹の傾斜がキツイ部分は伐採した材を利用して、土留めに使用しています。
まだ本数が多いので手間はかかります。

次回、日曜日活動日から集材を行う予定です。

狩1
こちらも3名入り間伐を進めました。
どの木を残すか迷う事の多い山です。
細いだけでなく曲がり、変形、何でもありで成長が悪くても樹間を保つため残す必要が有ります。

                     もりのどらちゃん


9月の活動予定 (26日の内容変更あり)

残暑と言うより酷暑の連続の日々ですが、間もなく9月になります。
  月     水   
      2
 6    9
     16
 20   23  26(通常の活動日で集材します
      30 
まだまだ暑い日が続きますので
 ● 暑さ対策
 ● コロナ対策
 ● マダニ対策 
 ● やぶ蚊対策
 ●アブ対策
    を行って参加して下さい。

                       もりのどらちゃん

8月22日の活動日

参加者は8名。
池横3名、御成箇2名、狩又1に3名と三箇所に分かれて間伐作業を行いました。

池横は残すところ奥側の中腹より下。
他箇所も若干調整伐が必要となる可能性があるものの、3名が限界となりました。
雑木処理と共に樹高が高くなってくるので、時間が掛かります・・・。
入り口部は綺麗な間伐林です
左側が作業中の林・・・作業前後比較
御成箇は予定伐採本数をほぼ終えてきているようです。
3割間伐なので見た目には足らない?という状態。
最近は4~6割の強めの間伐が多いので・・・。

狩又は劣勢木を中心に間伐を進めています。
とはいえ、良木が少ないので木の状態を基準にすると保存木がなくなってしまいます。
田んぼ側からの風がよく入る林ですので、空の開き状態を見ながら風倒とならぬよう、悪い木も残さざるを得ない状態です。
小径木が多いですが良木も少ない
また、上層部は竹と共にツル掛かりが多いので注意が必要です。
今日もしっかり確認したにも関わらず、3股の幹に隠れて5本のツルが掛かってました。
状況によって牽引による強制伐倒も必要です・・・。
5本のツルと力勝負
池横、御成箇を優先しつつ、人数に応じて狩又1を進めて行きます。
狩又1は6人超でも入れます。
まだ暑さが緩和されたとはいえない状況ですので、水分補給と小まめな休憩を心がけましょう。

しげ


8月19日の活動

暑さは、まだまだ厳しい状態ですが6名の参加を得て行いました。

池横と狩1の2か所に分かれての活動でした。

池横
3名か3組しか活動できない面積までになり、いよいよ終盤かと思いきや本数が多いので手間はかかります。

更に、45度前後と傾斜がきついので伐倒方向に注意しないと体力の消耗は避けられません。
傾斜のきつい場所は土留めが必要なので、等高線上に倒し枝を払い切り株に掛けるように材を置いています。

狩1
樹高も低く細い木が多く、掛り木になっても人力で動かしても外せる状態です。
(人力で動かせるのは、東側の一部で西に進むと20センチ越えのヒノキが多くなり掛り木処理の技術が必要です。都合よく隙間を作れれば倒せますが、そうでなければ伐るたびに掛り木処理ですよ!!

                        もりのどらちゃん


8月16日の活動日

参加者は9名。
「池横」の間伐が進んできたので、安全を考えて2箇所に分かれました。
今後のことも考え、次に大きい現場である「狩又1」に着手です。

「池横」は4名での間伐作業。
奥側は中腹近くまで進んできたようですが、まだまだ雑木が多く苦労するとのこと。
ヒノキも樹高が段々高くなってくるので、ロープでの牽引伐が必要になってきます。
見通しが利くようになりました
「狩又1」は5名にて東側から間伐作業を開始。
ヒノキは下のほうまでビッシリと枯枝が付いた小径木。
西側に向かっていくと太いのも待っています。
最終的には東側林縁部の田んぼ周りも抜いて欲しいとの事です。
何も生えてない典型的な超手遅れ林
上側の境界は雑木林とヒノキ林の境になってますが、竹が多く侵入しているため間伐前に竹の処理から。
林内を明るくすると、雑木や竹の進入がありそう・・・。
細いけどしっかり掛かります
狩又は劣勢木を処理しながら光を入れていく感じになります。
下草がないので、材は等高線にして土留めに。
あと、立派な獣道が何本も走ってるので、マダニ対策はシッカリとです。
今後の活動日、人数によって現場分散しましょう。

しげ

8月12日の活動

池横で活動しました。

4名の参加を得て、尾根伝いから谷に向けて実施。

峰に上がったら風の吹き抜けるのを感じ、少しですが暑さを凌げました。

下を流れる小川に向けて3つ小さな峰と谷があります。
各峰に1人(組)入れば限界の面積になりました。

入山方向から峰の番号を1番、2番、3番としますか。
まだヒノキと雑木の密度が濃いので伐採する時間はかかります。

傾斜が45~50度の場所も有るので立木や切り株だけでは滑るため、滑り止めも必要かな?!

峰から中腹までは樹高が低いので上記の配置で行けます。
下の小川に近づくに従い、樹高が上がるので安全確保するため人員を減らして行う。

集材は途中ですので、逐次進めて行きます。

水分、塩分等補給を適宜行い、体調管理をお願いします。

                    もりのどらちゃん

8月5日の活動

4名で池横に入りました。
2名は尾根から中腹にかけて伐採。
もう2名は川に沿って、奥に向かう方向で伐採を進めました。

木陰に居るうちは少しは和らぎますが暑いことには変わりはありません
飲み水等は、大量に準備して参加してください。

                       もりのどらちゃん

8月連休の活動予定

8月の連休にあわせ、有志による定例外の活動を行います。
まずは、8/9(日)に予定。

集合場所: 池金の神社駐車場
集合時間: 8:00
活動場所: 人数により配分(池横、御成箇など)

その後の予定については、天候と身体の状態に応じて順次決めていきます。
他日を含めた活動状況の確認や詳細については、先砥さんまたは林まで連絡ください。

8月2日の定例活動日

参加者は11名と多数。
さすがに今の現場には全員入ると安全が確保できないので、2箇所の現場に分かれました。

藤さん、先さん、杉さんは新たな現場の「御成箇」へ。
現場へ向かう林道が、ひざ上くらいの雑草に覆われてて大変だったみたい。
獣が要る場所なので、雑草を刈らないとマダニなども怖い。

「池横」班は、4班に分かれての作業。
実は今日付けで、富さんが水守森支援隊に入会して頂けました!
そこで、復習と思い起こしをしながら間伐作業を実施。
新たなメンバーが増えるのは嬉しいですね。
下方ではドラちゃんによる高父さんへの入門講座。
高父さんは今日始めてチェーンソーを取扱うということで基礎講座の内容をお勉強。
最終的に立木の伐倒まで行いました。
みなさんは最初に伐った一本って覚えてますか?
尾根班はヒノキ林の間を縫って生えてる雑木を処理しながらの間伐作業。
結構な雑木があるので、その処理にも時間が掛かる…。
斎さんはシイの木に登って枝を処理しながら効率をUPしてました。

それにしても暑い一日です。
熱中症対策、マダニ対策を行いつつ、気をつけて作業しましょう!

しげ

7月29日の活動

朝から「今日は伐るぞ~~」と張り切って山に向かいました。
雨を気にせず午後まで思い切り、伐れたのは久しぶりです。
2名は尾根側から開始。
3名は比較的、足場の良いところで伐倒の練習と実践指導。
あと二人は先回、掛り木にしたヒノキの処理を実施。

作業道は泥田状態で歩くのにも気を使います。

林内に入ると少しは涼しくなりますが気温が高いのと湿度も高いので、蒸し暑さは伐採作業に堪えます。普段の倍の飲み水が必要です。

8月初めの活動日に参加予定の方へ
蒸し暑さ、蚊、斜面の滑り対策をしっかり行って下さい。

                          もりのどらちゃん

マッシュプーリの講習会

とよた七森会よりお誘いを受け、マッシュプーリーの講習会に見学参加してきました。

マッシュプーリは木材搬出システムの一つで、ワイヤーを用いた搬出に比べて様々な特徴があります。
その中で、プーリー部を搬器が通過できること、最大90度の曲進が可能なこと、スタティックロープを使用しているといった点が見てみたかったところ。
詳細はメーカーのホームページにて(←リンクしてます)
マッシュプーリは以外と軽量で、メインロープに1.5mmのワイヤーで吊るされた搬器が通るようにプーリーが組み合わされてます。
曲進できるっていうのも納得です。
ワイヤーのように長距離を直進するわけではないので、メインロープの張力を掛けすぎなくても良いということなんですね。
講座では機材の説明だけでなく、搬出の実習もあります。
駆動機近くまでの下げ荷や、搬器を上げ下げしながらの横採り。
その他の講習を含め、勉強になるところが多々ありました。
どんなものでも、実際に見ないとわからないことが多いですね。


しげ


7月22日の活動は

池横で活動しました。
明け方まで降った雨の名残で至るとこから染み出た水の影響で「泥田」状態の場所や滑り易く上下移動の作業がやり難い等で体力勝負の一日でした。
それでも活動した結果少しでは有りますが徐々に林内が明るくなりました。
7月の活動も後、二日どれだけ進められるか楽しみです。

                       もりのどらちゃん

8月の活動予定

新型コロナウイルスの感染が近隣の市での広がりを見るにつけ、再び自粛が頭を過ります。そうならないように感染予防をしっかり行い参加してください。

    水   
   5
    12
16  19   22
    26

◎暑さ対策、コロナ対策をして参加して下さい。

◎長期連休中に定例外の活動有志の方で予定しています。
 詳細は別途、メール等で連絡されます。

                                                                          もりのどらちゃん

チェーンソー特別教育を終えて新たな気持ちで間伐活動開始

チェーンソー特別教育をAMで終えて「伐りたい」で有志の面々は池横へ直行!!
2.5H程、伐採を行って来ました。「いい汗をかきました!!」


                          もりのどらちゃん

チェーンソー特別教育を行います

令和2年8月1より施行される「伐木等作業の特別教育」の改定に伴い、水守森支援隊でも安全教育としての講習を行います。
受講は任意ですが、活動に参加される方はできる限り参加をお願いいたします。

 講習日: 7月19日(日曜)
 時間:  9:00~11:30(2.5時間)
 場所:  農村環境改善センター1F
 持ち物: 筆記用具

講座は座学になります。
認証機関ではないため、修了証の発行はできません。
特別教育の受講者で補講の修了証を必要とされる場合は、林災防等が開催する講座にて受講をお願いします。
ご質問やご意見などありましたら、林または役員までご連絡ください。

7月5日の定例活動日

参加者は8名。
天候を見ながら池横の間伐作業へ。
集材導線の整備組、上側間伐組、下側間伐組に分かれました。

下側間伐組は、そろそろ仕上げの段階。
材の下ろし作業が残ってる…。
枝葉の重なりと樹間を見ながらの調整伐
上側間伐組は、暗い林を切り開いていきます。
奥手前は中腹まで来ました。
クサビによる上方抜倒、うまいっ!
上側の奥はシイを中心とした雑木が多く時間がかかる…。
ただ、雑木を抜くと空が大きく開くので、一気に明るくなります!
空いてきた方向へプラロックで牽引伐
2人の山主さんがいるこの現場。
林道側は完了に近いところまで来ました。
谷側は集材用の切り開きを着々と。
夏の終りには目処がつくかなぁ…。

しげ

7月の活度予定

暑い時期になりました。
梅雨から夏への気候変化で熱さに体が慣れるまで、無理をしないでね!!
コロナウイルス暑さ対策を万全にして参加してください。

   水    
     1
5   8
   15
19   22  25
   29
川と池が近いので汗の匂いに誘われ、「蚊」がまとわり付きます。
蚊取り線香を準備して参加される事を推奨します。
山火事予防対策した容器に入れて下さい。


6月27日の定例活動日

参加者は8名。
集材組、上側間伐組、下側間伐組に分かれての作業です。

林道側の山はおおよそ下側まで作業が進んで来ました。
大体8割完了といったところですね。
溜まった材の荷下ろしが待ってます
奥側は峰から順に下りながら伐って行きます。
シイをはじめ雑木が多いので、それらを優先的に除伐しながら。
今ならプラロックで対応できるレベル。
ココから下側にも多数の雑木
それと、今日は改めて境界の再確認を行いました。
公図、地形、木の状態などから考えて、今入っている辺りが境界である可能性が高い。
山主さんを交えて再確認し、間伐を行うのはココまでと決めました。
峰から谷までロープを張ってあるので参考にしてください。
白ロープを張りました
本当に暑かった一日。
水分、ときに塩分、しっかり休憩を取りながら作業しましょう。
無理は禁物です。

しげ