新しい間伐の山

新年早々、新しい間伐の山を見て回りました。
そのうちの一つ「神社東」の山で混み具合調査を実施しました。
樹 齢 25年
 東側
  樹  高    14.6m(実測値)
  平均直径    21.5㎝
  林分形状比   68 
  haあたり本数 1700本
  平均樹間距離  2.42m
  相対幹距(Sr)17
  生き枝の高さ   5.1m
   
 西側 
  樹  高    16.7m(実測値)
  平均直径    18.8㎝
  林分形状比   89 
  haあたり本数 1900
  平均樹間距離  2.29m
  相対幹距(Sr)14
  生き枝の高さ  5.6m
東西と上下でのバラツキがありますが、基本的に18㎝以下を伐採します。

同じ山ですが、実際の山に入って観察すると混み具合が違うのが分かります。
杭の材として使えそうな木が多いです。
                       もりのどらちゃん