枝打ち機で半分ほど行って対応出来ない木が分かった時点で手鋸で枝打ちを行っています。会員総力の賜です。
枝打ち完了時の風景
何ともスッキリしました
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池金町地内へは、間伐を主に実施。
冨尾町地内へは、枝打ちを行いました。
枝打ちを行わなくなって数年たち今日、久しぶりに行いました。初めて枝打ちを行う会員もいましたが、一日実施した枝打ちを見て「人工林はこうでなくちゃ!!」見回していました。
さて、先回までの枝打ちとの違いは、枝打ち機「えだうちやまびこ」が加わった事です。
手鋸による枝打ちとロボットによる枝打ちの状況 |
サイズオーバーになるヒノキは手鋸で枝打ちします。
追記
私は見た事はありませんが、直径30㎝まで枝打ちが可能な仕様の機種もあったようです。どこが違うのか見たいね!
帰り支度をしている時、代表のKさんが上空を指し尾っぽの形から「鳶だ!!」。
鳶は枝打ちした林内を伺うような飛び方で数分間ユックリと旋回してから飛び去って行きました。
枯れ枝がなくなり、林内が見通せて進入し易くなって新しいえさ場が出来たかな?!。
野放しになった人工林は、野生動物にとっても厄介な場所なのかな?!改めて考える機会を得ました。
今の時期、間伐・枝打ち等行っていると必ず近寄ってるのが「ジョウビタキ」です。2m位まで近寄る事もあります。見ているとかわいいですね。エサが見つからなと諦めが早いのかサッサッと居なくなります。
もりのどらちゃん