岡崎きこり塾 間伐実践講座2回目

岡崎きこり塾 間伐実践講座は2回目を迎え本格的な伐採が続く内容となりました。
18日(土)に開催予定があいにくの朝から 雨!!
19日(日)に繰り延べて開催!!
先回伐倒して、枝払いまで終わらせた材2本の玉切りから開始。樹高が22mと長いので4mずづの玉切りも跳ね上がったり、落ちたりと様々な動きに注意して作業を実施。
先回、除伐すべきと判断した木にテープを巻いていた杉の木をいよいよ伐採します。
 
杉の木を伐るのは初めての受講者ばかり。指導する側も緊張が走ります。
杉と桧の材質の違いなどで倒れ方が違う事を説明しつつ、受け口を正確に数回に分けて作り追い口切り開始です。
チェーンソーのバーが少し届かないので左右から追い口を入れる法方を指導。これも初めての経験。
クサビを打ちながら、木を傾かせ伐倒方向に誘導。最後のハンマーを入れると「ザッー」
「バキッバキッ」の音と共に大きな杉の木が倒れて行きます。
初めて大きな杉の木を伐採した受講者は背中が熱くなって覚めやらぬ興奮を感じたと言います。
緊張の中、伐採します
もりのどらちゃん