伐採作業中の死亡災害(中日新聞 朝刊より)事故状況を追加

10月27日(土)中日新聞 朝刊の西三河版でページの下に「事件 事故」1項目目
■ 伐採された木が当たり死亡
27日午前10時半ごろ、豊田市羽布町鬼ノ木平の山林で、伐採作業をしていた同市花沢町、豊田森林組合職員兵藤和夫さん(75)に、切り倒されたヒノキの木が当たった。兵藤さんは病院に搬送されたが、約5時間後に頸椎(けいつい)損傷などで死亡した。足助署によると、兵藤さんは3人で作業中、他の作業員が切り倒した木(長さ 13.7m、直径24㎝)が当たったらしい。(記事全文です)

亡くなられた、被害者の方のご冥福を祈ります。

ここ数年、豊田・岡崎で死亡災害の情報や記事が出ます。
災害事例から支援隊の活動の安全対策を今一度見直す事を行います。会員の皆様の積極的な参画をお願いします。

                               三役より
その後に判明した事故発生時の状況(林災防調査結果)
 1,枯れたヒノキを伐採。枝なし・直径約18㎝
 2,上下2カ所で伐採中(上で2名 下で1名)
 3、上下の距離 約6M前後。
 ◎受け口とは違う方向(被災者のいる下側へ)倒れる。