人工林間伐フォローアップ研修に参加しました

岡崎きこり塾主催の上記研修会が開催されました。

林業は他の産業に比べ、重大災害発生率が突出して高い事を再確認。それを低くするには基本を守る。

午前 伐採する時の注意事項(再確認)
   小径木をクサビで起こす法方
受口を正確に作るのが伐採の基本
緑の雇用・指導員より指導して戴きました
クサビを打つ隙間を作るための突っ込み切り

ツルの調整
左右からツルを調整
突っ込み切りした隙間にクサビを打ち込む

後はクサビを打ち込み傾かせる


午後 搬出法方の実演展示
   「ひっぱりだこ」での直引き
   繊維ロープを使った軽架線(先頭を上げて運ぶ、土佐の森軽架線と同じ)
   (写真なし)

木の駅プロジェクトの活動が始まって、間伐材を搬出するようになると搬出に掛かる苦労が絶えません。「何か良い手はないか?!」と常々考える日々が続きます。

                          もりのどらちゃん

イト山の間伐を進めました

今週、水曜日のメンバーは池金町地内・イト山の間伐を進めました。

帰り際、山主さんと顔が合い進行状況を説明。活動終了後でしたが再び山に向かい見て戴きました。
施業内容を見て、大変喜んで戴きましたので会員の皆さんに報告します
また、次に間伐する山の状況確認もついでに見てきました。

今は、入り口から奥に行くに従い暗くなって行きますので間伐の効果を見る事できます。

過日、を渡すために伐採して戴いていた材を架けました
時間の都合で必要な幅の半分で今日は終了。次回に持ち越しです。

水曜日のメンバーは、冨尾町地内の集材で手こずり中々伐る機会がなかったので久しぶりに伐採できるとあって張り切って伐りました。

イト山の間伐で、入り口側から20m(樫の伐倒木あたり迄)は終わりました
さらに奥を進めて戴きますようお願いします。

車両系の搬出を逐次進めますので協力をお願いします。

搬出用の土場の選定を本日、山主さんと行い予定地が見えてきました。
かなりの距離(神社近くまで有り)を運ぶ必要があります。
                          
                          もりのどらちゃん

秋ですね

彼岸花の咲く時期です。山間部を走るとあちらこちらで見られます。

田圃の畦や道路の法面に咲く風景

彼岸花は球根に毒がある。これを活用すると
1,田圃の畦に植えると「モグラが穴を明ける」帽子対策になる。古代からの知恵だそうです。
2,球根の毒を抜くと食料になる。飢饉の時のために普段は「毒が有る」と言っている。
本当の事はまだ調べていないので定かではないですが他人から聞いた話です。

                           もりのどらちゃん








10月の活動予定

       水   木     
              
01     04   
                 11     
17            18             21
      25


21(土)は,きこり塾の補助員として参加します。


                           もりのどらちゃん

集材を終わりました

冨尾町地内で行っていました集材を終える事が出来ました。会員の皆様の力で無事完了できました。
「ひっぱりだこ」が主役の搬出で、取り扱いに関する知識・技能を会員の方々が習得できたと思っています。

土場に集材したヒノキ
より安全に搬出間伐が出来るよう工夫を重ねて行きますので宜しくお願いします。

10月から「枝打ちやまびこ」による枝打ちも行う予定をしています。興味のある方は参加下さい。

                          
                         もりのどらちゃん

きこり塾補助員への参加について

10月から始まる、岡崎きこり塾の補助員を募っています。
そこで第3土曜日の活動日をきこり塾に補助員で活動したいと考えています。
会員の皆様のご理解と協力をお願いします。

また、他の土曜日(予備日は日曜日)も補助員を募っています。

                          もりのどらちゃん

新しい山の間伐に着手しました

3日(日)の活動は多くの会員の方に参加して戴きました。

イー山は活動の結果、入り口側から50m程は完了しました。更に奥はまだこれからの状態です。地形と樹高から5名ほどが限界になってきました。

会員全体の技術・技能が向上していますので安全対策上メンバーを2つに分け活動する事にしました。

新たな間伐地は町内は同じで上記の山に行く道中に有ります。

サカ山は、山主さんが熱心な方で自分も山に入り間伐・枝打ち・搬出と何でも行われる方です。従って樹間の調整程度と考え、2割程度の間伐を予定です。
その都度、山主さんと状況を判断しながら進めます。

この山での間伐する上での注意事項です。
  ◎千両の木榊の木が自生していますので切らないようして下さい。
  ◎背丈の高いシダに覆われて、お互いの姿を見辛いので合図・応答はしっかり行う。

                          かんばん職人さんより