間伐開始時は、さして目立たなかったのですが、間伐が進むにつれ徐々にその姿をハッキリ見ることが出来るようになりました。
枯れ松の伐倒は思わぬ方向に折れて、伐倒作業者の頭に落下する事故事例を聞いていますので迂闊には手を出せません。
一般道や林道沿いの枯損木が倒壊して道路を塞ぐのは頻繁に発生します。倒れる前に発見したときは誰が処置をするのか?勿論、山主でしょうね。
地元に在住なら手は打てますがそうでない場合はそのまま。(山間部に住まう方々の悩みです)
生活道路になっているケースが有るからね~~~。
大風が吹いた後、道路を塞いでしまいます。大風が吹き荒れるときに林道を走るのは危険です!
今回の事例も道路沿いで高圧電線・通信線が枯れ松の側を通っているのですが離隔距離が微妙で電力会社も手を出しにくいようで話が進みません。
林縁部のヒノキを伐倒して隙間を作り、山側に引き込む手ハズを本日実施。
梯子は高さ(4m)の比較用
これで昇ってはいません
斜面の下は道路です
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本日は時間切れで、伐倒は次週になりました。
もりのどらちゃん