形埜小学校・5年生の間伐体験を補助しました。

9月21日(水)に「額田木の駅プロジェクト こども体験会」が開催され、水守森支援隊のメンバーは間伐体験を補助しました。
 ①木を伐採して搬出。
 ②土場で採寸、材積集計。
 ③森の健康券の発行。
 ④森の健康券で買い物。

岡崎市立形埜小学校は緑豊かな環境に包まれています。

この日参加した小学生の皆さんは、木を伐るのは今日が初めての子ばかりです。
手鋸での間伐は、交替で行い伐倒出来た時は歓声が上がりました。

ヒノキの枝が混み光の差し具合が良くない状態を確認して伐採開始!
交替交代で受け口を作っています

追い口も伐倒できる段階になり緊張して切り込み中
空明けができました
残念ですが曇り空で日差しは無し
初めて持ち上げるヒノキの重さに「重い!!」歓声を上げながら運びました
この重さを感じて貰うのも体験です
トラックに積載された間伐材
この後学校に戻り、材の体積計算と、木の駅プロジェクト役員より「森の健康券」授与そして実際に店に出向き商品の購入を行いました。

一連の流れを知って頂き、地域の森林所有者の方々に間伐を推進して頂けるキッカケが出来ればの思いもあります。

小学生も付き添う先生も内容の濃い一日でした。 勿論我々も貴重な一日になりました。
 
                                              もりのどらちゃん