マダニを除去する器具の購入

マダニを安全に除去する器具が有ればな・・・・・?!などと考えるのは私だけではないのかも知れません。
そんな願いを叶えて貰えそうな器具があり購入しました。

マダニを強引に引きちぎると口器が何時までも体に残り、赤い斑点となります。
何とも感じない事も有る場合と痒みを感じる事も有ります。

マダニの処置に慣れている皮膚科に相談する事を勧めます。
(丸いメス?で皮膚の一部を切り取りする。)

ティックピンサー(フランス製)
圧電素子で発生した電気で電撃ショックを与える事でマダニを外す
電撃ショックで外れてくれるなら助かりますが実践での使用はこれからです。
直径2~3mmのマダニは上手くキャッチ(先端の丸い部分が半分に分かれ挟む構造です)出来ず苦労しました。今回は口器が切れて残った!!


                                          もりのどらちゃん

中金町で支障木伐採を行いました

施設周辺の樹木が大きくなり「困った!!」と言うケースを良く耳にします。今回のケースも墓地周辺で生長したスギ・ヒノキが手に負えなくなり「こまった!!」で伐採しました。

歴代和尚さんが眠る墓地周辺の支障木を伐採
墓地を管理されている地元の方も見守り

チルホール2台使用して目標に伐倒
周囲の条件が厳しく確実が求められます
樹上8mにワイヤーを台付けして

片枝でバランスが極めて悪い条件で

1本目を伐倒後、2本目に着手

大きなヒノキで倒れる時も迫力満点!!

2本伐倒して本日の伐採予定は終了
枝払い、玉切りしてですが枝が半端な太さではありません
無事終了して参加者全員「ホ!!」としました。
                                            もりのどらちゃん

池金町内の間伐進んでいます6/1追記あり

◎空明けを開始しました。
空明け前

空明け後
同じ視野で撮影
樹高が19m
胸高直径20㎝前後
細いですね!光を求めて右に左にと曲がっています
枝が先端部しかなく、今から太くなるのは時間が必要でしょう。
次回、日曜日の活動で本日赤テープを巻いたヒノキを伐採して「空明け」を行う予定をしています。

実施した場所では、地面に光が差し込み明るくなりました。


◎池金町内での間伐も進みヒノキの生長状況が見えてきました。

上層で枝が接していて「空明け」が少ないと感じます
再度テープを巻き間伐を行う予定
林縁部のヒノキをロープで引き伐倒中

                                               もりのどらちゃん

トップハンドルでマキタと共立を使いました

マキタと共立の軽量トップハンドル・チェーンソーを比較しました。
樹上でチェーンソー扱いは、地上と違って限られた範囲で方向を様々に変えて枝を切ります。







チェーンソーの違いは
 共 立 CS251T 25cc    8インチ 
      燃料満タンで重量3.0㎏ (10インチ仕様も有り)

 マキタ ME230T 22.2cc 10インチ 
      燃料満タンで重量3.3㎏  

上からの比較

横からの比較

ガイドバーの長さ違い

使い初めてスロットルが戻らない事が有り「ビックリ!!」
水平で握る時は問題なし。
なぜ?

スロットルレバー後にある突起の大きさ
指が掛かるには小さすぎ

垂直方向に持った時に発生。
スロットルと手袋が擦れる程の隙間で戻りが悪くなる
ストロボで撮影

室内照明で撮影


マキタの場合

スロットル後部の突起の大きさが大きいので掛かりが良い

垂直方向に持った時、僅かな隙間が出来るので戻ります
ストロボ使用して撮影


室内照明で撮影

                            
                          
僅かな事ですが、思った時間でスロットルが戻らずソーチェーンが回転していたのは怖かったですね。
樹上でチェーンソーは木と体の間を右に左にと持ち替える事を頻繁に行います。
しかし、安全帯のランヤードで木と体の隙間は限られますので毎回「停止したこと」を確認しています。

握り方に注意しながらは疲れますね。扱い慣れても気は抜けません。

ブレーキを掛けるより、エンジンを止める事を優先しています。
再始動が多くなりますが「安全第一」です。

共立(CS251T)の方がボディーが小さく重心に近い位置にハンドルが有り取り回しが楽でした。

                                    もりのどらちゃん

切山の土場を見学

切山町に行く機会が有りついでですが、カンバン職人さんの案内で「切山の土場」を見学してきました。
木の駅プロジェクトに積極的な取り組みが感じ取れました。

土場入り口

「みまもり支援隊」名で一山ありました


                                         もりのどらちゃん