何時もの水曜日定例の活動日で間伐の施業について私とご意見番さんと県道の脇から間伐中の林地を下に見て話をしていた時、背後から「
ガサッ」と枯れ葉を踏んだ音がして振り返りました。
見てビックリ!!
なんと
5m幅の県道を挟んで向こう側の斜面に「
カモシカ」がこちらを見ているのです。僅か10m程の距離です。
2人で間伐中の林地に集中している時からジ~~ッと背中を見ていたようです。
カモシカが一歩踏み出した時の音で私が振り向いた時は葉の隙間から頭を完全に出していたのですが見つけられた瞬間に葉陰に首を引っ込めました。
その後、ご意見番さんと一緒になりじっと様子を見続けている間5分間ぐらいでしょうか少しづつ「カモシカ」は後ずさりして木陰に隠れて行きました。
よほど人間に対して警戒心がないのか余裕が有るのか分かりませんが「サッ」とは逃げません。
こちらもそれ以上は係わらず、次の作業のためその場を離れ本日の「ご対面」は終了。
こんな時、カメラを持っていないのですね!
以前、投稿した「カモシカ」だと思います。地元の方も良く見かけるとのこと。
もりのどらちゃん