今年の納会は12月20日(日) 参加者確認中です

水守森支援隊会員の皆様へ

27年の活動を振り返り会員相互の親睦を深めて頂く納会を12月20日(日)に行います。

午前中は間伐を行い昼食会を含め納会を行います。

午後から参加可能な会員の皆さんも歓迎です。

詳細を連絡します。

月 日 12月20日(日)
時 間 13:00~
場 所 バーベキュー「かしやま」
会 費 2000円

12月6日の定例活動日にも確認させて頂きます。


                                             カンバン職人さんより

11月は新しい間伐地での活動です

10月までかかりました山綱町・木下町の間伐、ご苦労様でした。
11月から
  日曜日定例会は南大須町地内で間伐活動となります。
     今までより通っていた間伐地より少々距離があります。
  水曜日定例会は冨尾町地内で続きます


                                                もりのどらちゃん

11月の定例会は

11月                          
  日          水  
 01       04
          11
 15       18
          25
    

                        
                                              もりのどらちゃん

10月18日 日曜日の活動は2班に分かれて

 今日(10/18)の活動参加者は10名とうれしい人数でした。

 大勢でしたので山綱(Fさん指揮者で4名)と木下へ6名の2か所での活動でした。

 木下は残り少しの間伐と梯子を使って枝打ちをした結果2時頃にすべて完了しました。

 山主さんに写真を見て頂き、完了を報告しました。 早速山を見たいとのことでした。
画面半分上の崖は県道です
伐った材は土留めにして山に残置です

枝打ちも行いスッキリしたヒノキ林

                                        カンバン職人さんより

人工林間伐基礎講座 3回目

 10月17日(土)第3回目が行われました。

 雨天の予報があり大変心配しましたが絶好の好天に恵まれました。

 3回目の講座内容は朝一から千万町の実習林に移動してまずはチェーンソーの

 メンテナンスで目立てを行い、林内で復習の玉切り、上からと下からの切り上げ

 繰り返し練習を重ねました。  

  その後、森林組合指導員から受け口、追い口の作り方の実技を見学、いよいよ

 間伐材を立てて、伐倒方向を決めて受け口、追い口作りを実践訓練しました。  

 終了1時間前に森の総合駅に帰り安全作業の座学で本日の講座を終了しました。

受け口・追口の作り方を実践指導
短材を利用して行っています



                                          カンバン職人さんより



2015林業機械展で見つけた竹の工具

林業機械展で見つけた、竹の伐採に使う工具です。
  竹の伐採処理で困るのが枝払いの作業。
  鉈・鋸・厚鎌・丸棒などで枝を払うのが殆どでは無いでしょうか。
  10月11日~12日に開催された林業機械展に出品されていたのが写真の工具です。

刃渡り12㎝
重さ540グラム
赤いテープで印した背の部分が枝を払う箇所です
両刃鉈と丸棒が組み合わさった工具です。

14日水曜日の活動日に早速使ってみました。
  ◎ 直径4㎝の竹を一発で袈裟切り。軽いので振り回しも苦になりません。
  ◎ 両刃鉈ですが薄刃ですので思った箇所へ切り込めます。
  ◎ 背側の丸い部分は枝を払うに丁度良い太さです。適度重さが有り軽く振るだけで払えます

鉈と枝払いの扱い方
  鉈    短めに握る(柄は50㎝有りますが差ほど苦になりません)
  枝払い 長く握る(丁度良い長さでした) 



刃物ですので、使用後の手入れは重要です。
初めて使った時「スッパッ!!」と小気味良く切れた感触を忘れず整備します。

商品名は聞き忘れました。

興味のある方は
  株式会社 深水(ふかみず)
  〒898-0018 鹿児島県枕崎市桜木町163
  TEL 0993ー72ー3511(代)
  FAX 0993-72-1584

http://fukamizu.shop-pro.jp/ 
 
ネットで検索してみましたが、上記の商品の紹介はまだのようです。
           
                                               もりのどらちゃん

2015林業機械展(岐阜県高山市)に行ってきました

主催 一般社団法人林業機械化協会 岐阜県
正式名は「 森林・林業・環境機械展示実演会 」
ゲレンデ側の展示スペース


静岡県掛川市の時以来でしたので、この日を楽しみにしていました。

今回感じた事は
◎チェーンソー用防護服の展示・即売が多かった事です。法律が改正されて、チェーンソーを
  扱う作業には着用が義務づけられたからでしょうか。

防護服に触れた瞬時にソーチェーンが止まる事を実演

防護服を展示するブース
ここ以外にも幾つかありました
◎高山市はドイツから招いて林業の活性化を進めている関係かヨーロッパからかな?の人々をあちこちで拝見でき話し声が聞こえていました。

一台数千万円もする高価な林業機械も見る分には楽しいですね。ボランティアでは携帯型のロープウインチが関の山ですが。
そのロープウインチも4台展示がありました。
(株))PC販売で取扱中の
 ①従来から販売中の1tonタイプ
 ②新たに350kg引きの廉価版(24万円くらい/滑車等一式) の2台

(有))カワサキマシン
 ③23ccの刈り払い機のエンジンを使ったロープウインチ(販売開始したところでカタログは
   まだ無し)
  350kg引き
  エンジンをどの方向に固定しても駆動が可能


ヨシカワ(正式名をメモしなかった)
 ④バッテリーで駆動するロープウインチ

☆次に注目したのは人力だけで持ち運びが出来る、「軽架線集材キット」です。
  山陽設計工業株式会社で製造販売しているそうです。
  350kgの搬送能力を持っているとのこと。
  「土佐の森救援隊とタイアップして開発しています」のコメントあり
右、奥に中間サポート(90度)
正面の黄色は搬機
柱で見にくいですが牽引索のガイドローラ兼特殊キャリヤ
次に開発しているのは林内でジグザグに架線を張り,搬出できるモノだそうで楽しみです。

実物を見られて嬉しかったのがYouTubeでしか見られなかった林業機械です。
  4輪のアームを自在に動かし、ハーベスターのアームを駆使して傾斜地で作業が出来る
  重機です。
  蜘蛛のような動きをすることから(スパイダー)と呼ばれているとのこと。





                                            もりのどらちゃん

人工林間伐ホローアップ講座(一回目)開催されました

岡崎きこり塾を修了した方々の安全と事故防止・技能の再確認を目的とした講座です。
開講に先立ち、最近の災害事例を基に危険予知を実施。

場所を変えて、実践的な講座の開始。
講師の方より何故そうなるかの理由を言って、実際に伐倒の事例を見せて頂きました。

参加者は「なるほど!!」と頷くことしきり。
講師の方も相当、勉強されていて次回の活動に取り入れます。

自己流は危険が付きもの。是正するためにも良い機会ですね。

本日参加出来なかった方、次回は12月12日(土)に2回目を開催予定ですので是非!!
目からウロコ」ですよ。
最後に講師より、使用したチェーンソー等の工具は終了時に整備して明日に備えてくださいの
コメントで本日は終了です。
終了時に明日に備えて整備を忘れない!! 講師より

                                              もりのどらちゃん