山綱の間伐も終了間近

日曜定例の活動地は山綱ですがあと一日で終了予定です。
この山での活動も、木の駅プロジェクトに参加して材出しを行って言います。
軽トラまでの道路が崩落しているので、そこまでは運搬機の久ぶりの出番です
これと木材トングは抜群の相性です。
指先の挟まれを防げます

本格的な荷掛作業は本日が初めてのSさんとkさん指導はカンバン職人さん

「ひっぱりだこ」を操作中の機械修理が得意な屋・Hさん

夏山の土場に搬出
本日は軽トラに一杯分

                                              もりのどらちゃん

9月の定例会は

9月                          
  日          水  
           02
 06        09
             16
         23
           30    

                        
                                              もりのどらちゃん

マダニに咬まれました 2

支援隊のメンバーでマダニに咬まれた方がいました。

何故かハッキリしないのですが、耳の穴に入り耳鼻科で治療して貰うまで一週間。
切り取った時は直径7mm程になっていたそうです。
耳の穴は敏感で異物が侵入した時はすぐに判るはずですが、本人曰く「全く感じなかった」そうです。
咬まれた後、暫くして耳垢のようなものが出て、徐々に多くなり「何か変だと」思い耳鼻科に受診。
症例をみた耳鼻科のお医者さんも「珍しい」と言われたそうです。

人ごとのように書いていますが、私も再び咬まれました。(今回は小さく ヤマトマダニでは?ウイルスは無いと思われます)
私が受診した皮膚科のお医者さんは家庭菜園や里山に入り、マダニに咬まれる症例は年に数件はあると言っていました。                                  2015/6
直径は3mmほど

小さいのでホクロと見間違えました
「マダニ」に咬まれる事は山で仕事をする人にとって当たり前の事だと後で知りました。
森林組合の方で測量を行う方はまだ人が入っていない山を駆け巡りマダニと接する機会は多い。
測量を終えて帰ってきた時は「ビッシリ」付くことが多いのでガムテープなどで剥がすと言っていました。

まだ岡崎市近辺ではウイルスを保持していない可能性の「マダニ」ようです。

矢森協の方が山口県へ「出前 森の健康診断」に行かれ「マダニ」咬まれて帰宅。
咬まれた部位が背中で有りその日に分からず、1日過ぎて自宅で異変に気付き家族の方に見て貰い引っ張り取ってしまったそうです。その時も「マダニ」は足をバタバタさせて爪で挟んで潰そうとしても、なかなか殺せ無かったとのこと

その後、痒みなどの症状が現れ、医者に山口県に行ったことを告げると、対応が急に慎重に成り
2週間(万が一に備え)に渡り抗生剤を出されたとお話を聞き、傷口も見せてただきました。

最近ですが京都近辺で発生の話を聴きました。岡崎市周辺も何時しかウイルスを持った「マダニ」が山に生息すると考え「忌避剤やカバー類による防護をしなければ」との思いを新たにしました。
                                                    2015/08/12


もりのどらちゃん

木の駅プロジェクト用の集材

日曜活動日のメンバーによる集材を行いました。
2~4m程の長さで土場に集積

荷掛・中間サポート役と分かれて材の引き上げです

古道脇に設定した土場
集材機は「ひっぱりだこ」です
材の重量が軽いので木材トングが活躍しました
もりのどらちゃん

軽架線集材を完了

軽架線での集材をやっと終えました。
水曜日の活動日に雨の日が多く、思うように集材出来ずやっと終えました。
今回の集材は、南斜面の材を峰を越して北側の土場に集材しました。
南斜面下に土場を設定できない条件があり、峰越しの集材は問題が多く勉強になりました。

中間サポートが最大の難関でした
中間サポートを通過できる搬機も改善続きでした

峰に設定した土場
ここから先は林内作業車で搬出
土場横に集材機を設置、目視確認で集材です


                                               もりのどらちゃん

額田木の駅プロジェクト集計

5月15日発足した「額田木の駅プロジェクト」8月初旬までの結果が分かりました。
  総出荷重量 約489トン
  のべ出荷者    70名

水守森支援隊の活動で切り捨て放置した材を見て「勿体ない!!」と何度思ったことか。

活用できる道が開けたことが大変嬉しいです。


                                          もりのどらちゃん