軽架線集材を行いました

岡崎市でも「木の駅プロジェクト」が4月から始まります。
伐った木を集材する必要がありますので、その基本技術を習得する意味も含め「軽架線集材」を試験しました。
ひっぱりだこ」での集材はワイヤの長さで制限があり、一度で30m程度の距離が限度です。
今回、更に長く100m程度まで一気に引けないか試験しました。
スパンが長くなると、ワイヤーの弛みが大きくなり「頭あげ」が出来ません。・・・・・・・本日の課題 次回までに対策を講じられるかな????

限られた機材での搬出、思うように出来ませんが・・

                             写真撮影はSONさん
土場の横に設置した集材機(搬送台車上に載せています)
上げ荷で安全を考え「荷掛け」作業が見える場所で操作中


80m下で「荷掛」を行っています。
担当=カンバン職人さんと御意見番のSさん 


25度下から上げ荷中

荷重で架線は垂れ下がり材が地面を擦りながら上げ荷中
架線の張力が不足気味ですね
他の原因もありますので次回までに対策を行います

中間のサポート近辺で頭上げ中
中間サポート設置の位置決めは経験が要ります
トライ&エラーの日々です。
                                       もりのどらちゃん